映画のコメンタリー(※)を聴くのが好きです。
(※本編に沿って音声のみでスタッフやキャストが裏話などを披露する、アレです)
創った人たちの裏話とかも含めて「作品」だという感覚があるのね。
さっき観てた(聴いてた)のは、イギリスのホラーコメディ。
共同脚本+主演の役者さんが、コメンタリーの中で共同脚本+監督相手に「自分はちっちゃい頃母親にピクルと呼ばれてたよ」と爆笑しててね。
イギリス人のジョークって、わかりづらいことが多いんだが。
日本語の字幕スタッフさんの腕はよかったと思うの。本編のブラックジョークな伏線のニュアンス、ぽんぽんと飛び込んできたもの。
ピクル、ピクルスの単数形?
酢漬けの野菜って母親がよびたくなるような子どもって、どんなん?
と気になりだした。
きゅうりとかべコロスとからっきょうとかお漬物とか甘酸っぱいとか添え物とかって、感覚でしょう? 発音はかぁいいけどさ。
ネットで検索。
コミックのキャラがいるみたいね。「塩漬け」からきたニックネームと説明されてた。
CDロム絵本のキャラがいたよ。サイトでほのぼのとちょっと遊んじゃったよ。
えーと。
キーワードを「ピクル イギリス」に切りかえる。
(「愛称」といれたら相性に反応されました。迷惑〜!)
で、チーズとの相性抜群のピクルスのサンドイッチのネタが、並んだわ。
つまり例によって、わたしが知りたかった説明とは出会えなかったぃ。
オリジナルな呼び方だったってことかしら。
やんちゃだった自分、母親に愛されていた自分をネタにしたんだよなぁ、たぶん。
ってか、
わたしの興味の対象が
いつの間にか、チーズとピクルスのサンドイッチ、旨そうだな〜になってるし。
あ。
独特なクセがおいしい(かわいい)って意味かしらん???