なんで、手に負えない考え方が降ってくるんだ、自分?
シカタナイ。ゆっくりと思考ゲームから、始めよう。
夕べのメモにはこう書いてある。「専門職としての政治家の否定」
みなさんが嬉々としてバッシングしている日本の中央政治。
そんなにダメダメなら、まず、やめるところから思考してみたら?という感じか。
発想のトリガーは、最後の浮世絵師たちをとりあげたTV番組。
「時代の流れに滅びゆく武士」と出てきて、
んん? その「武士」にあたるノは今の時代では何? 政治家?と思いついた。
のが、ウンノツキ。
さて、あり得るか。
北欧あたりの国では、政治家が専門職でなく副業だったと思う。
仕事の空き時間に会議するの。
とってもまっとうな、人間による自治に見えたんだ。
何故、専門職でなければいけないの?と考えると、
膨大な資料の作成、解析、実行と。特定の経済や産業からの独立。
あたりが思い浮かぶ。あと、何?
今の日本で、憲法の全面的な書き換えが成立するか?とか、
革命が起きる可能性は?とか考えると、やっぱり机上の空論か、となる、が。
身近なテストケースとして、
学校とか会社組織で、先生や上司の指示がなくても、生徒や社員の自由意志だけで、平和と結果が得られるか、イメージしてみる。
民衆による政治。って、本来、そういう意味?
能力差に尊敬を残したままの、絶対的な平等意識。
各自の責任の全う。
代表を担ぎ出して、報酬を引き換えとした生贄としない。
あたりで、思考が、息切れた。
このアイディアを、
誰に話せば、この先の考えを発展させられるか?と、思いつかない。
昔読んだSF小説のアナーキストな教授が、近いことを言っていたよな。
そうそう、ハインラインの『月は無慈悲な夜の女王』だ。
違ったかな。読んだの30年前だもの、チョットあやふや。