そういえば、
お知り合いになったばかりの方に、大道芸を見始めたキッカケは誰?と訊かれて。ひびさんに口説かれたと応えたら、笑ってスルーされました。 (・・*)ゞ なんでだ?
顔とお名まえを覚えるのが苦手なこともあり、すれ違えば親しげにご挨拶する方は何人もいますが、どなたがどなただかは言えない。ごめんなさい。
お互いにろくに何も知らない、仲良し。不思議なつながりだ。
マズイかな。
みんな、そんなもんじゃない?
そうか。みんな、そんな感じのお友だち、か。
わたしの名まえは言える?
さすがによーこちゃんは、フルネームで言えた。よかった。
先日、わたしが大道芸と何度か口にしても聞き流していたマシュ。
話しているうちに、やっぱあはらちゃんが理由もなく熱心になってるわけないよな、と耳を傾け出しました。
結局わたしは、芝居に繋がる見方をしてるみたい?
というより、
根本は、同じなんだろうな。
ひびちゃずけのメンツとは、かなりつっこんだお話をするようになりましたが、
「ああ。それはこーいう考え方をすればイインダヨ」と、わたしがバッサリ言えるのは、
演劇とかで学んだことがそのまま通じるから。
そして、
たぶん、
わたしの文体も、
書き換えられている、予感。
(まだ予感)
高円寺では、
大勢のパフォーマンスを見られたようで、思っていたより数を見られなかった。
移動に時間を取られるしな。
ひびちゃずけの毎回(笑笑っ)と、Gちょこマーブル外せないしな。
(大道芸との出会いの入り口に、執着し続けるわたし。
というより、それほどの人たちと最初にアッサリ出会えたしまった幸運、ですね)
ちょこさんは今回から、新しいお衣裳。
エアリアルのとき、肌を見せる大きな白いレースをつけた黒レオタードになったら、
同じ演技が俄然シャープに、ゴージャスに見えて、びっくりする。
今さらだけど、スゴイ演技してたんだね、とわかる。
衣裳のセレクト、大切だわ。
あるジャグラーさんが印象に残る。
見せ方が巧い。見せ方だけだ、といってもいい。(すみません)
一流の技術はあるけど、特徴的ではない。でも楽しい。惹きこまれて、わくわくする。
メリハリ、アオリ、ストーリー。さわやかでチャーミングな笑顔。
豊かな時間を過ごした、印象。
ただね。
この方を見た直後、隣のエリアで他の方を見たら、同じジャグラー系。
ああああ。同じ技が交じるぅ。
誰でも出来ちゃうのね、とわかっていても、できれば避けたい。感動していたい。
入り乱れて大勢を見ているのだから、しかたがないとするのか。
もう少し、神経をわたらせたプログラムにできるといいのに、とか。難しいのかな。
この人のコト、好きだな。と思える幸せ。それが大道芸かもしれなくて。
この世界、この趣向、
一緒に楽しんでいる観客のみなさんのことも、好きだなって思える、幸せ。
と、自覚したあたりで。
今月、
劇場客席での自分が、舞台にどう揺さぶられるのか、
楽しみだわ〜