『長ぐつをはいた猫』が3Dアニメになると聞いて、
そのキャラが、『シュレック』からのスピンオフだというので、
下準備にとシリーズ4本、借りて観ました。はぁ、疲れた。
猫が出てくるのは2作目からで、声を聞いたとたん、誰?この声、誰?と、DVDを止めて調べたら、アントニオ・バンデラス。
渋い声と、ラテンのノリと、猫好きには、た、たまらんツボと。
ちなみに、
『シュレック』の1作目は、ちょっとブラックだったりして面白いけど、2作目以降は猫とホンモノと見まごうばかりの技術以外は、とりたてて、だな。
作画の技術はスゴイです。
でも「絵」としてチャーミングなのは、1作目だと思うし。
こうやって開発されたスゴイ技術が、最近の実写映画でもなんでもCGで済ませてしまい、映画の持ってたわくわく感を奪っていくんだろうなあ。
(昔は映画を観ながら、わあっ、コレどーやって撮ったんだろう?と思い巡らすのも、楽しみのひとつだったの。今は、どんな画像をみせられても、あたりまえになっちゃった)
1作目を観ながら、
アニメの『ラプンツェル』を観たとき、マキシマスという馬の表情がツボだったのだけれど、
その流れの先に、『シュレック』のドンキーがいて、
そのドンキーの動きにちょっと影響を与えているのは、押井アニメに出てきてたワンコかな?と思ったのだが、
――こういうことは、誰に確認すればいいんだ?
『長ぐつをはいた猫』のマニアというほどではないけれどね。
お気に入りのイラストは、↓↓↓
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長靴をはいた猫 (河出文庫) 価格:¥ 578(税込) 発売日:1988-12 |
ただし、
よーつべをうろついてたら、予告編だの、ワンシーンだのがいっぱいあって、なんかコレで充分って気になってきたかも?
↓ ↓ ↓
http://www.youtube.com/watch?v=gaWtEdAJ4Ho&feature=related
(猫好きは、リンクのリストを次々とたどることになります)