あとりえあげん

劇作家・ミュージカル関連のコミックエッセイスト・多摩美校友会理事 活動ベースは三軒茶屋ですが八ヶ岳の別荘で在宅介護はじめました☆

[ブログ版] 世田谷区三軒茶屋で隠居してます。ときどき劇作家。HPはコチラ http://agen.web.fc2.com/

チャレンジ

三茶に帰りました。 と、さっそく父から電話があってね。
ムービーメーカーで作った画像を、TV画面で見られるデータにするのはどうすんだっけ?」

父は、えーと、85歳になったかな。 85の手習いにPCの映像編集、ですね。 笑笑っ
   6(^_^)

この3日間、
ムービーメーカーを使って、写真のスライドショーに音楽とタイトルやテロップつけて、「作品」ぽく編集するテクを、ちょっとずつレクチャーした。 
教えるわたしもメチャ自己流なんだが。

父は若い頃、学校の先生として、8ミリや16ミリフィルムをいじっていたから、映像の仕上がりをイメージするセンスと興味はあるのよね。
PCに、ベイントネット(画像編集ソフト)と、Xアプリ(音楽再生ソフト)と、サウンドエンジン(音声編集ソフト)をフリーダウンロードして、必要な使い方だけ教えた。
って、全部、わたしが使っているソフトとは違う。 ま、使い勝手は似たようなもんだから手探りしながらでも、なんとか。

 

なんで、父がヤル気を出してるかと言うとね。
大泉のご近所のお友だちのおひとりが、ヒマラヤのトレッキングに毎年行ってらして、その写真をいろいろといただいてるから。
その写真を編集して音楽をつけて、他のお友だちにも見せて。 

「感心されたい」んだと思う。
うんうん。 人間の動機は、そこ。 大切。

自分が撮り溜めた星の写真もあるしね。
さすがにこっちは、音楽でもつけないと、普通の人が見ても眠くなるだけだという自覚はあるらしく。 だから音楽をつけたかったみたいで。

 

今、気づいたが。

来月、大泉に行ったとき。
延々と「作品」を見せられて、(無理矢理)褒めなければいけないシチュエーションが予想されるのか? 

  (-"-)  ムムム カクゴ シテ オクカ...