あとりえあげん

劇作家・ミュージカル関連のコミックエッセイスト・多摩美校友会理事 活動ベースは三軒茶屋ですが八ヶ岳の別荘で在宅介護はじめました☆

[ブログ版] 世田谷区三軒茶屋で隠居してます。ときどき劇作家。HPはコチラ http://agen.web.fc2.com/

ファン

夕べのことを思い出しつつ。

ホントに、いろんなお話を聞かせてもらって。 ひとつひとつにどきどきする。

 

小仲井さんと指遣いの話をしていると、ぽんと傍らの楽譜を指差すから。
見ちゃった。 芝居で台本を見せてもらうようなもんだよね。 いいのかな。
一部販売してるから、大丈夫かな。
そりゃ、見せられても楽譜読めないけど。 バリトンパートが、延々と、恐ろしく低いことはわかったけど。 
楽譜で見ると、なんか、音域のエリア外で上り下りしてる印象。

 

筒井さんに、じゃ、去年の10月にジャズに出会うまでは何を聞いてたの?と問われ、
ミュージカルかなと答えると、
オケ編成のミュージカルの曲を、フォーサックスにアレンジする際の考え方、もって行き方の話がするりと出てくるし。
(企業秘密かも知れないから、念のため、くわしいことは書きませぬ ^m^)
うわわっ。 そーだよね。 はああ、たいへん。 でも楽しそう。

筒井さんのテナーは、
マット(光沢なし)ですごく古びている感じなのね。 やっぱ、ピカピカのとは音質が変わるの? おととい聴いた他の人のピカピカテナーとは、音が全然違ってたよね。
で、テナーは特に、楽器ごとに音が変わるんだという話に始まって、
筒井さんはテナーは3本持っているけど、使うのは結局1本だけで、
それがダメになったら、今の音はもう出せないナンテ、怖いことも言う。

 

ああ。 なんで、どきどきするって、

わたしのしてるコト、一部のミュージカルファンの間でご贔屓の役者に対してやったら、
フクロ(ダタキ)にされるようなことだよな、と気がついたから。
(ものの例えではないからね。 マジ、(心理的な?)フクロらしい。 お互いの牽制ルールが半端ないみたいなんだよね)

ファンは、怖い。 身に染みているwww 居直ることを心がけてはいるが。

 

無意識に。 一応、ここでも。 
終演後の客出し時とか、みんなが終わるまで待つようにしてます。

え。 ひびちゃのファンも怖いのかって?
ストリートのときは感じないけど、夕べはライブ・カフェで。
あーいうのは、ジャズファンの持つ壁?なのかな。

まっいっか、ということで。 (>_<)