昨日の続き。
『ラ・カージュ』の舞台で、書き忘れちゃいけなかったのが、
沢田祐二さんの照明でした。
とても美しくてロマンティックなのは、まずあたり前なんだけど。
(沢田さんの照明は、特にブルーが美しい気がします)
それ以上に、うぉっとステキなのは、
観ている者の視線を、ごく自然に誘導する技術。 そして舞台の上の重さの変化。
でも雄弁ではなく、気づくと、アレッ?とノせられている。
日本の美?
舞台が、光の繭に包まれている感じなんだよね。
映画の「トーチソング」を見ようとして。
ディスカス(ネット・レンタル)のリストになかったので、三茶のTSUTAYAに行ってみたら、
まぁ! VHSだわ。
破棄しそびれている機材はあるけれど、再生できるか、不明。
すごすごと帰ってきました。
マンションがBSアンテナをつけたとき、ケーブルテレビの契約を解除して。
そのときに来た業者さんに、再生だけできるように配線しといてネと頼んだけれど、
以来、確認してなかったことを思い出しました。
あとで、見てみなきゃ。 ――ん? 何を、観る?