あとりえあげん

世田谷区三軒茶屋で隠居してます。ときどき劇作家。 HPはコチラ http://agen.web.fc2.com/

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コトの流れ

風邪?
うん。 ひいたんだと思う。 なら、早く寝てろ? うん。 だから寝酒してる。
正月の酒の残りをヌル燗にして。
醸造酒のアルコール臭が苦手だったけど、燗にすると飛ぶと気付いたの。 
うん。 そんなに呑めないから。 とっくりに半分。 
思いつきで、旨い味噌にアサツキとイリゴマとケズリ節を混ぜ込んみたら、やけに旨い。
で、少し、酔っ払ってる。
だからこれは寝るまでの、戯言。

いつだったか、芝居のネタにAVの監督とその妻、という設定を思いついたんだ。
仮面と本音。 我慢と逃げ。 屈折した葛藤がありそうでしょ。
だけど参ったことに、わたし、AVって見たことがない。 女ですもの。
だから。 
大好きな男友だちにガイドを頼んだが、ケンモホロロに断られた。 恋人に? やだ、訊けるわけないじゃん。 そんなコト。 恥ずかしい。
男友だちは言ったよ。 それを誰かに訊くって時点で、劇作する意味はないんじゃないの? はい、その通りですね。

思い付きから手を引く前に、ま、これも記念だと。 エッチ系のビデオを見ることにする。
わたしですら知ってる監督の名で、2本。 ネットでDVDを買った。

一応、監督名は伏せておこうか。
で、その2本が、わたしのいろんなアンテナ(特に役者の扱いかな)を塗り替えたんだ。
以降、すべての価値判断が変わった。 
これが良し悪しなのか、好き嫌いなのか、真偽なのかは、わからないよね。
あ、でも。 少なくとも、わたしには真偽だ。

ポーズする女優さんの描写。
ひとりの監督は「みだらな絵」として撮り。
もうひとりは「人間の感覚」として撮っていた。 
女を「計算した絵」として撮られても、女のわたしはシラケるばかりで。 女優は熱演してるけど、実際は何もカンジテないわけでしょ。 カラミなんて、段取りにしか見えない。
一方。 女優の感覚を優先し、アクシデントなとまどいや驚きを含めてすくい取る表情は、魅力。 見ているこちらも細い糸に引かれる。 女優の感覚に。

そっか。

わたしにとっての魅力的な演出家のタイプを理解したの。
作品の好き嫌いの決め手も。
何が、人を感動させるか、とか。
以来、何を見ても。 区別できるようになった。

大河ドラマ見てても。 あれ、回によって演出が変わるでしょ。
役者を魅せられる演出と、ストーリーを説明しているだけの演出の違い。

わたしがときどき漏らす、感想の価値基準。 そのへんです。

あ。

眠い。 寝そうだ。 すまん、酔っ払いだね。

おやすみ。 
いつのまにか、日付を超えてたんだね。

おやすみ。 今日も、いい日でありますように。 眠い。