2008/10/18 14・00〜 ギャラリーゆうど
ちょーふが出演。 前もって小屋が普通ではないと説明はされていた。
これが入り口です。 目白にある古民家。(年内には取り壊される)
縁側に面した二間の、調度のある座敷が舞台で、もう片方の座敷が客席ってわけで。
だから舞台での来客がホントの玄関引き戸の開け閉めで、登場。
ちょーふが縁側から庭を眺めながら台詞をしゃべっていると、
庭の向こうの壁を猫が横切っているわけで。
わたしが観たのはマチネだけれど、ソワレだったら、たとえば庭からの突然の訪問者が、全然違って観えてたんだろうなあ。
わくわくわくわく。
トイレも細かなタイル張りで、趣きがありました。 (記念にちゃんと入ってきた!)
幕間は、縁側に座ってお茶とお菓子をいただきながら、
見知らぬ他の客とおしゃべりなど。
芝居は上質なサスペンス。
同時に見ていたまほちゃんが、あの女(登場人物)、すっごくムカつく〜と怒っていた。
観ているんじゃなくて、同化している?
これはステキだな。