GWに旅行できなかった方のために
甲斐大泉のある父の小屋の様子など。 これは裏から見たおうち。 こんなに かあいらしい風情だとは、今まで気付きませんでした。
左側にあるのが、星を見るための望遠鏡。
現在、観測は家の中でモニターを見ながら、コンピューター制御で撮影してるんだそうです。
「だそうです」って、わたしは星の観測には無関心なもので……。
（誰か、父の趣味の跡を継ぎたい人、います？）
上の写真を撮って、振り返ると父の趣味の畑。
ご近所のご好意で、無償で借りている。
今は、ジャガイモが植わっているそうです。
（去年は、鹿だのいのししだのに喰われて、収穫できなかったので、今年はネットか点滅ライトで防衛策を思案中だとか）
ちなみに、
地面を貸してくださっているのが植木屋さんなので、手前の樹には札がついているのですね。
お隣さんは「ハーブスタンド」で、もう一方のお隣は、ここ……。
地面だけ購入されて、それっきりなので、林のままなのですね。
えっと、
今書いている芝居の設定がね。
木立に囲まれた家庭菜園。
ふははは。 つまり、こんな感じの組み合わせ、っと。
そして
これは家のお向かいの牧場。
つまり周囲は、
「ハーブスタンド」さん以外お隣さんがいません。
この家でどんな事件が起ころうと、
自己申告をしないかぎり、隠せてしまう かも しれない……？
夜はしんしんと孤独で静かです。
星空が怖くなるほど、黒い（暗いではない）無音に囲まれます。
闇に吸い込まれ。
朝はまぶしく、平和で。 小鳥たちが笑う。
遠くで山が「けぶって」いる。
まあ、こんな場所であるせいか、
来ちゃうと頭がぽーっと、「考える」という行為を放棄してしまいます。
最近は「本を読む」ということも面倒になりつつあり。
「ゲームする」行為は、放棄して久しい。 （一応PS2はあり）
残された選択は、「観る気もないTVを観る」「寝る」「喰う」「町営の温泉に行く」
予定ではねえ。
芝居の設定を、全部組み上げるはずだったのよ。
……え？ ……実際……？
寝て、食べて……。 ちょっとだけお出かけして。
その他は、なぁんも出来ませんでしたぁ！
流れている時間が、違うのかなぁ。
というわけで、２日ぐらいで東京のおうちが恋しくなります。
わたしには、都会で忙しい ほうが心地いいみたいね。
