先日の勉強会で、師匠がいいました。その1作のためにまず、「創作ノート」をつくるといいよ。
うん、わたしもつくります。思いついたことは何でも、そこに書き込む。せりふでも、キーワードでも、シーンの描写でも。あらすじも、繰り返し、書く。かけなくなると、放り出す。どこかが不自然なんだ。お風呂に入ったり、洗いものをしてたりすると、糸口によく気づく。濡れた手で書きなぐり、……だからノートはぐちゃぐちゃ、他人には判読不能。
師匠の教えは、その前後にもいろいろあるんだけれど、わたしと大きく違う点があった。
「毎日1行でも、書き込むこと」。
あー、ここでまず差があったっ。とガツンときました。一日、1歩でも半歩でも、劇作という断崖をよじ登る ふり だけでも、しなくちゃいけないよなぁ。
え? 今日……?
今週は、又聞きした「七十五人の会」の脚本募集(今月末締め切り)に応募してみようかと、昔、書いたものをいじっています。