あとりえあげん

劇作家・ミュージカル関連のコミックエッセイスト・多摩美校友会理事 活動ベースは三軒茶屋ですが八ヶ岳の別荘で在宅介護はじめました☆

[ブログ版] 世田谷区三軒茶屋で隠居してます。ときどき劇作家。HPはコチラ http://agen.web.fc2.com/

締め切りを間違えた……

笑ってくださって、いいです。今週、「近松賞」に応募したんですが、……締め切りを一年間、間違えておりました。来年だって……。だったらこの6月に、ご応募ください案内なんかを送ってこないでよぉ、尼崎市。そりゃ、ちゃんと読まなかったのはわたしですけど。 >_< 原稿、送り返されてくんのかなぁ。ショックだ。これで、若干1名に「読んでね」と同時に送っていなかったら……、孤独のどん底につきおとされて、発病しちゃったかも?

メールのついでに指摘してくれたヒロちゃんが、最近の公募締め切りリストを教えてくれた。切り替え、切り替え。原稿にもう少し手を入れて、こっちに応募するゾ。今度の主催は愛知県だっ。

それにしても、このモチーフ、何年にわたっていじっているのだろう。某戯曲アカデミーの、第一課題と、最終課題、昨年のネットスクールでは講師につまらない、わからない、混乱しているなどと言われながら、三パターンくらいプロットを出し、スクールが終わってから最終提出ですと講師/師匠にメールし……。講評(してくれるって!)がくるまえに、自分で手直ししたのが「近松賞応募作」で。

人に読ませる形をめざして、これで完成。って一度は思うわけです。で、「読んでみて」って、誰かに提出するでしょう? わたしの場合、困ったことにこの時点で新しい思考力が動くの。自分でも、なんでだって思う。提出するまでの数日、考えても考えても結論や方向がでなかったことが、提出した一時間後に、突然、降ってくる。

というわけで、わたしが劇作するうえで大切なのは、提出という形をとったクールダウン、みたいです。さて、応募原稿、読みなおしてみよう……。 

しっかし、夕べはホントにショックでねえ、

思い込みを否定された人間って、一晩、行動が封印されるみたい。