あとりえあげん

劇作家・ミュージカル関連のコミックエッセイスト・多摩美校友会理事 活動ベースは三軒茶屋ですが八ヶ岳の別荘で在宅介護はじめました☆

[ブログ版] 世田谷区三軒茶屋で隠居してます。ときどき劇作家。HPはコチラ http://agen.web.fc2.com/

戯曲塾に参加

戯曲の書き方を学ぼうと思ったら、どうします?

1 とりあえず、わからないままに書く。書き上げる。う〜。知らん顔しようにも、自分以外もその原稿を持ってる(はずの)人がいる以上、超赤面ものでも、書きましたというしかないワ。

2 劇団の文芸部の方を紹介してもらい、見てもらう。1作は演出家まで届き、コメントもあったらしいのですが、うやむやのまま。あげく、「この劇団、少なくともこの先10年は劇作家を必要としません」と言いながら、その方自身も退団。笑笑っ。

3 思うことがあって、創作活動、一切停止。社会人としての自分を探してみる。まず、人間ありき。

4 近所の劇場のレクチャーに、ぽつぽつと参加。劇作というより、その周辺のバリエーション。知識の裾野が広がるとでもいいますか。

5 演劇部を持つ会社の、カルチャースクールに通う。社会人は辛い。あ、つまんないって思うと、仕事を理由に脚が遠のく。よかった点。締め切りに向かって、とにかく数は書いたこと。あと、友人! はぁっ?と思った点、は……言うまい。

6 劇作家協会のインターネットスクールに参加。(いろいろあったようで、今年からありません、これ) ネット上での講義も、劇作に併走してくださるのも、劇作家。現場に基づいた具体的なコメントで、泣けました。

7 えーっ、もっと教わりたいという声(と、その他の事情)に応えて、講師のおひとりが私塾を開設してくれました。

昨日25日、準備会。