今後は現代サーカスも、さっくりと視野に入れてくかなぁと感じたときに、目の前にぶらさがった情報。で、チケットを購入。
わたしにはかなり、やばかった。
レビューな構成といえばいいのか、音楽とダンスでショーを魅せるのに並行して、高度なサーカス芸が編みこまれてたっていえばいいのか。
アクロバットなポールダンスとか、見慣れてるつもりだったけど。二人で上って、ひとりがてっぺんから滑り落ちる際、サラリと、もうひとりが身をよじって手を離してやり過ごすとか。
ちっちゃく、ひゃあっ!とか、つぶやいちゃった。
わたしが見慣れているサーカス芸の、もう少しだけ上をいく技術が多かったのです。
e+で取った席ね。最前列のほぼセンターだったんですよ。あーこんなとこでラッキーを消費したくないんだけどなぁw
大道芸を見物することが身に馴染んでるので、アクロバットにはつい、声や息が出ちゃう。はじめは拍手だけでごまかしてたけど、だんだん客席があたたまって、やがては、どんどん声を出しながら観ることができました。
楽しかったよ。息遣いつたわってくるしね。
あ。音楽は音楽としてちゃんとみっちり聴かせて、パフォーマーたちが息を整える時間をつくればいいのね。とか、
「技術がスゴイ」のを魅せるのではなく、構成がまず楽しくなくちゃ愛のあるショーにはならないんだなあ、とか。でも、流れがとまらずに技術が織り込まれてるって、たぶんかなりすごいことなんだろうな、とか。
最後は写真OKに。
後ろのセットから、クレーンみたいのが伸びてるのわかるかな。あそこからさまざまな吊りものをします。
渋谷の11階は見晴らしがすばらしくて。
開演前。
終演後。
富士山が見えると、何でテンションあがるかな♪
1階降りると、もうビルに隠れてみえないのよ。