今年の9月はなにかとばたばたで。
ヘブン審査は3日間。最終日はおうちで作業に当てるとして、とか考えてたけど。その最終日は別の場所でかなりステキなことがあると知り、
そしてプログラムのメニューをながめるうちに、2日目のヨーヨーとかジャグリングとかアクロバットとか、「お約束でひとりよがりでありがち」なんだろうなと思われるショーの羅列に、
結論。今年は一日目だけみればいいかな。に、なりましたとさ。
で。この日、拝見した人たちの中には、もう少し手を入れれば(演出を変えれば/意識の方向を変えれば)かなりステキになるのに残念だよね。な方たちがいらしたんだけれど、
そういうのの評価って、どうするのかな。
ヘブンアーティストについて
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www.seikatubunka.metro.tokyo.jp
※毎年ある公開審査会でライセンスが取得できます。
オジロス
去年の夏に橋本Pに声をかけられて、三茶de大道芸で初めて野外でパフォーマンスして(わたしがアテンド・ボラしました!)、その後もいくつかのフェスには出てらしたけど、「大道芸」は未知なはずで。
本物は強いな。とは思ったけど。。。わたしも一緒にどきどきしすぎたかも。
上野の森を背景にすごく観たい!人たちなのである。
ビン笛アベベ
水を入れたガラスの小瓶をいくつも指に挟んでの、演奏。そのアレンジがとても美しかった!
9月がお誕生日の方と問われて、手を挙げたわたしに向けて1曲、演奏していただきました。
(で、服や見た目の世界観はこのままでいいんですか?と、わたしは強く思ってます)
スタチューで投げ銭NGというのは、ずいぶんな審査会ルールだと思うけど、事前におもちゃのコインを審査員の先生方に手渡したりして、というナイスな工夫をされてました。それでも審査員の先生方が動かないので、橋本Pが出てきちゃった。というお写真です。
コインを入れると、音楽が流れて空中浮遊してくれます。会場にいあわせたみんなで、楽しんじゃった!感じでした。
マジシャンHAKU
この方は、動きがほんとに美しいし、みんなで楽しむ空気も上手に作れるのに、なんで去年通らなかったのかが、私的にはめっちゃイミフ。
オーバートーン
アヤチーガル
さばさばと楽しい! イーガルさんがあんなにしゃべれるとは知りませんでした。あやちさんの表情がもう絶品なのよ。
(ただね、おばさんは、勢いだけが越路さん風なアレを、シャンソンとは呼ばないな)
そして翌々日。
ヘブン活動枠の、バーバラさんと加納さんを観に、井の頭公園へ。
見慣れてるはずのおふたりが、いつになく。
なんでこんなに感動するんだ? なんてステキなんだろう! なんてさりげなく、その世界観を支える、驚くほどの高等技術!
とか、
自分でもびっくりするくらい心を揺さぶられ、
わはははは。
もしかして、ヘブン審査会でのレベルのせいか?と思ったりした。
わはははは!
みなさん、このおふたかたと肩を並べるための挑戦が、ヘブン審査だと考えたら、たぶんこだわるべきはもっと別の箇所だと気づいたんじゃない?
イノチのかけ方が、違ってるみたい。