八ヶ岳の縄文展示を3箇所廻って、缶バッジをゲット。これは、最後に行った北杜市考古資料館のデザインで、もう一度回ると、それぞれの場所で違うデザインのバッジをいただけるらしい。
え〜?
来年は違う順序で回ろう。
井戸尻考古館は、わたしの土偶の解釈を新しくしてくれた場所で。
今回も、父に展示の説明しながら、新しい発想を得たんだ。
八ヶ岳の縄文土器には、カエルのモチーフがたくさんあるけど、古事記にはカエルが出てこないこと。
土器には太陽と一緒に月のモチーフがたくさんあるけれど、アマテラスとスサノオ伝説はたくさんあるのに、一緒に生まれたツクヨミは、神社も全国でたった一つしかなく、伝説もほぼないこと。
と、しゃべった時点で、あ。カエルや月って、消された(敗者の)歴史の側だったのかも、とか。
片目が太陽で片目が月、というのは古事記にあるから、全部がというわけでないのが、弱いか。