八ケ岳は縄文文化の遺跡が数多くあり、夏になると、3か所のスタンプラリーのイベントがあります。
去年は挫折したので、今年はリベンジ!
とはいえ、同行する父の行動ベースが年齢並みなので、まあ、1回に1か所ずつだな。
今回は八ヶ岳美術館に行きました。
あわあわが並んでるみたいな建物。
常設展示の彫刻家さん、からだは欧米人で、顔だけ和風の作品です。当時の価値観はどんなんだった?と、誰かに解説してほしい。
八ケ岳の代表的なタイプの縄文土器。
美しくて、かわいい。そして使途不明!
この日、この土器たちを、じぃっと飾り文様をたどりながら見ていて、思いついたのは、「縄文」はもしかしたら器に対する呪術だったのでは?でした。
上手に、丈夫に、焼けますように!な呪術。
だからね。
土を選んでもう少し高温で焼けば、なんだうまく焼けるんじゃん!と気づいた弥生土器に近づくと、縄文する必要がなくなったのかな、とかね~
(個人の見解です!)