(つづき)
そして向かったのは、
丹下健三しばりの日ってわけじゃないんだけど。ってか、わー、まさかの補修工事中。。。。。。
平日の県庁なので、中に入り、受付で全体を見渡せる場所を教えていただく。
↑↑ たぶん、このタイルの壁、猪熊さんデザインだと思うんだけど。
この階段の感じ、懐かしい。昔の病院とか区役所とか、こんな感じだったよね。ん、ひとみんにとっては、新鮮なデザインらしい。
↑↑ こっちが新館。
旧と新をつなぐ通路。両方のリズム感をつなぐデザイン、なのだろうな。
↑↑ コストを無視した手間暇の美しさ、だな。
これを観ながら、コストの観念が正解とは限らないんじゃないか、と考えた。コスパも流行りの思想のひとつにすぎないっていうのかな。失われるものとのバランスも比べる必要があるのかも、とか。
朝のアーケードのほうに戻りながら、みかけたマンホール。次回は屋島ツアーも考えたい。
↓↓ これ、偶然の産物だけど、美しくない?
ランチのうどん屋さん。
うどん屋さんに限らず、どこ入る?というとき、わたしは女性客(特にOL風)がいる店を選ぶの。たぶん味や雰囲気に間違いがない気がする。
間違いがなかった!
習慣的に、地図をみながら、近くに神社あるけど寄ってみますか?とひとみんが問う。
行ってみたら、貯水池の奥にお社がある場所で、特に宗教的な感じのない場所だった。んだけど!
振り返った場所を見て、ひとみんがつぶやく。りゃ? ここって倫子が来たがってたお店かも?
予約制の古本屋さんなんだって。呼んだのは神社じゃなくて、こっちのお店だったのかもね。
写真とってたら、ほかにもおにいさんが来てお店外観の写真を撮り始めたから、そこそこの観光スポットなのかも?
高松空港名物?の、お出汁が出る蛇口は、品切れ終了でした。
で。
まあ、予感があったのですが。
家に着くタイミングで、仕事の直しのメールが来ました。旅行先にもPC持って行ったほうがいい?とわたしが尋ねたので、旅行中は待っていてくださったみたいです。
ありがとうございます。
なので、夜はそのまま、一仕事。お疲れさま。