なんでかしらないけど友人のちひろくんが、多摩美の芸祭に行きたいから誰か?とグループLINEに流したので、手を挙げた。
校友会理事になってすぐに、ホームカミングデーというイベントがあり、25年ぶりの八王子校舎に行くつもりでいたのだけれど。日にちを覚え損ねて行きそびれた。ので、ずっとひっかかってたのだ。
そして同じボランティアに、今年は在校生がひとり入ってきて。話をするうちにかの女が描く絵を見たくなってたこともある。
連休初日。
八王子校舎は卒業以来なのだ。先日TV番組で写っているのを見て、は? そこはどこ?? くらい豹変している覚悟はできてたが、
やっぱびっくり。わたしがいたころは1-2棟以外プレハブだったのに、街と化すほどの建物群と芝生。なんとな~く、上野毛校舎と雰囲気が似てる。
ただ取り囲む遠景と夕陽は変わらなかった。
森さんの絵はステキだった。かわいらしい女の子なのに、そうか、こういう絵を描くのか。
ちなみに展示物は、とても全部見て回れる量ではない。
それでもちひろくんと休むことなく、日が落ちるまでてくてくと見て回った。
ちひろくんは基本絵を描く人ではないので、わたしはときどき後ろからどんな絵に反応するのか見ていた。そうか、そういう作風がいいのか。
ファイン系からデザイン系の展示に移ったとき。安心感みたいなものがあるけど何が変わったんだろう?とかいうから、非日常の絵から日常になったんじゃない?とか言ってみた。
橋本駅に戻り、食事とコーヒー。
サラリーマンの立場から、なぜ安定政権が大切なのかを聞かせてもらう。むーん。わかんなくはないけどねぇ。。。