駅周辺の大道芸イベントにあわせ、街をへんてこなもので飾りつけ。
おおものができちゃったのに、ボランティアの人数が足りない足りない言ってたら、
何人もが無理を押して駆けつけてくれたり、
舞台技術のご友人をサカイさんが助っ人に呼んでくれたり、
SePTの技術部さんたちが(安全性の問題から?見るに見かねて?)総出で力を貸してくださったりと、
思いがけず、するするとコトが運ぶ運ぶ!
うわーうわー
☆ ☆ ☆
努力だってしましたよ。人数が足りないなら時間で補うしかないなと、ゆーらくの商店会さんに前々日からの飾りつけを申し入れして、各店舗の仕込み前の昼間ならとお許しをいただき、木曜日の10-14時。
作業手順に慣れてきたのか、三人×4時間でざっくりと吊り物をする。
↑↑ 19才のさっちゃんの絵です!
↓↓ 一番汚れてもいいパーカーを着てたら、こういう作業に白ですか?と、あとからかおちゃんに呆れられた。
↑↑ 大木ちゃんとモリタさんの、頼もしい後ろ姿!
ひとみんが夕方稽古場に来ると耳にして、手伝うかい?とメールする。
そして、
トラムの舞台上で「細胞膜」の試し吊り。技術さんたちがバトンを四本おろして鉄骨を渡してくださって、微調整とか。
↑↑ 床の影がおもしろい!けど、このときしか見られなかった風景だな。
たぶんこのあたりで、みなさんがこの素材を「おもしろがって」くださったように思う。このあやふやなボリュームを街中に飾るというチャレンジを含めてね。
作品リーダーの立場のひとみんは、技術のエライ人相手にやりたいことを主張することに極度に緊張し、いろいろと気持ちを聞いてもらえることに感激してました(後日談)。
一夜明けて。
ゆーらく通りは13時から続きの作業。思いがけない人たち(おひとりはパフォーマーさんw)がお手伝いに来てくれて、
↑↑ 奥でスマホみてるのは、かおちゃんです。
ちなみに、明るいうちにゆーらくの飾りつけが終わるのは、6回めにして初めてです!
全体のバランスを見ながら作業する余裕も、はじめて持てたのがうれしい。
サカイさんのご友人三人と合流して、
プロの舞台技術さんたちのボランティアですから、わたしたちだけでは2時間かかりそうなところを40分くらいで終えて、はい次、はい次は?となる。
↓↓ 西友幕
↓↓ 五差路
↓↓ 最後は木に登った助っ人リーダ―のテルさま(このたび三茶に引っ越してきたらしい)
↓↓ 世田谷通り りそな前
※翌日の朝 向岸から
↓↓ ふれあい広場
↓↓ あいあいステージの下準備
(壁画を貼るために、歯医者さんのガラスに養生テープを貼り、その上に両面テープを貼ります)
とまあ、さくさくと作業が進み、
あとから駆け付けたボランティアたちが、どこに行っても作業が終わってる!と驚嘆。
問い合わせには全部、栄通りに行って!と返事。
↓↓ 栄通りのガムテアート
点線に沿って、通りかかったこどもがぐねぐねとなぞって歩くのがうれしい。
道路に這いつくばって、道行く人の足元を見ながら作業してると、楽しくなってなんだか笑いがこみあげてくる。
↑↑ かおちゃん作
クライマックス。壮観!!
と、垂れ下がりが一メートルに及んだせいで、高さが三メートルしかキープできないことが判明。夜はトラックが通る道なので、いったんはずすことに。
でも、すごいことになったなあ。溜息。
↓↓ 舞台技術さんたち。ここまでくると、素人は見てるしかない。
翌日(当日)朝に続く。