ご飯会がたまたまハロウィンの日になったのは、主役ひとみんのバイトが休みだったから。でも参加者のきよえちゃんが「やったーハロウィン」とかSNSでつぶやいてたから、少しはそれっぽいことするかなあと思い立ち(しかも当日に)、
しっぽをつけてみた。(昔、赤ずきんちゃんのミュージカルで使ったおおかみちゃんのしっぽ!)
お菓子も用意した。(この手作りシールはなかなかお役立ち。しかもいろいろバリエーションがあります。という手前味噌。てへ)
テーブルはこんな感じ。
ミートボールのスパゲティをつくったのに誰もつっこんでくれないので、「わかってる? ルパンのスパゲッティだよ」と自己申告したが、みんなにきょとんとされ、「カリオストロの」と付け足したら、ああ~と返事があったけど、たぶんなんのことやら、だったんだろう。
おいしいと評判は良かったです。ふた皿あったのに、早々にたいらげられました。
この日のテーマは何だったかというと、
建築科の学生(来年からは院生)のひとみんが、卒制のテーマに三軒茶屋の都市開発案をえらんだからで、三茶でボランティアをしているみんなにリサーチしたこともあり、
区切りとしてプレゼンをしてもらったのでした。
↑↑ あにあにが撮った写真、ちひろくんがお話してるようにも見えますが、主役は中心に座っているひとみんですからね!
うん。写真でみたら、思いがけずに勉強会な雰囲気だったんだってびっくりしたよ。
三茶について、みんなで真剣に語り合いました。
プレゼンの内容は、学生ならではの自由に飛躍した発想を押し出した、本当に実現したらかなりステキだよね! 区長に送ったら?ってモノでした。
(で。そのあと、うちの区長は社会主義者で弱いものに手を差し伸べることを優先して、それもいいんだけれど、新しい文化を立ち上げることに予算をケチってるよね、とかなんとかって話題にもwww)
現実の三茶も、いろいろな開発がささやかれ、実際に動き始めています。
それでも三茶らしい、雑多で人懐っこくてそれぞれの個性や主張が混沌と重なり合う雰囲気は残るといいなあ。残したいなあ。
このあと、仕事帰りのおくくんも来て、建築専攻の先輩の立場で、ひとみんのレポートのプレゼンをあらためてしてくれました。語り口がひとみんとはまた違って、アイディアの弱点と魅力をクリアに説明してくれて、これまた興味深い。
それにしても、すてきな集まりだったな。異分野の知的好奇心を満たしてくれる、こーいうの、いいね!