10/10-11
フェスまで一週間、ものづくりボラも大詰めのこの時期に、二日もそっちの手伝いボラに行っちゃうかな~とゆきこさんに言われました。
だよね~ メールで返事するときは「両日空いてるよ。どちらかで」のつもりだったんだよ。ただうっかり後半を書き忘れた。で、折り返し事務局から「やったー。お願いします!」って返事がきて、断れなくなっちゃったの~ あはははは!
三茶de大道芸のプレイベントとしての、ニコタマでの大道芸イベントも定着してきました。そしてニコタマはわたしが生まれ育った土地なので、近年は大開発の結果、え、ここはどこなの?ってな変わりようなのですが、それでも昔の地元ゆえ、このイベントにかかわっていたい気持ちは強いのです。
一日目は、定点Aの場所付きのアテンド。
音響機器のお世話と、パフォ中はほかの通行人のために通路確保。
↑↑ 中国雑技(ドォンくんともうひとりと、ふたりだけで来てた!)
ニコタマの客は投げ銭が渋いから、団長やKさんはお出ましにならないのかな?
↑↑ ブラックエレファンツ
↑↑ コバヤシユウジさん
↑↑ ザ・イングリッシュ・ジェンツ fromイギリス
(ああ。おひとりが日本語ベラベラなので問題なしです)
↑↑ SHOくん
わたしはパフォがない間、この場所でひとり、ぼーっと座って人々を眺めてました。
この定点は、駅から住宅地に抜ける脇道にあります。ほかの定点は買い物客とか「ニコタマに遊びに来ている人たち」がほとんどなのですが、つまりここだけはホントに住人が通り過ぎるだけの場所!
ぎすぎすと眉間にしわを寄せた、毎日(の見栄?)に精一杯で余裕のない人々。ニコタマの住人って、こんなに人相悪いんだな~
中には、パフォの傍らでにこにこしているわたしと目が合い、うつむいたりする方もいて。
みんなあんまり、幸せそうに見えないのね??? ふむ。
ここで感じ入ったことは、ふたつ。
わたしもこの街に住んでたときは、あんな顔をしてたのかしら。今となってはわからないわね。
そして。ほんとうに心から。あの人たちを笑顔にしたいなあと、思わずにはいられなかったのでした。この街は、大道芸を、とてもとても必要としているよ!
それは、客寄せ口上の天才SHOくんの見物たちをみていて、実感しました。
(SHOくんの口上とサーカス芸は、そんな場所でも掬える限りの客の足を引き止め、投げ銭を巻き上げるのです。スゴイ!)
見物たちの愉快そうな笑顔! 瞬く間に、はじめて会った芸人の味方になって、ファンになって、そうだよね。みんなこんなにも、楽しみたいんだよ。解き放たれたいんだよ。みんなで一緒に笑いたいんだよ! こんなにこんなにそれを望んでいる人たちに、きっかけを与えなくてどうすんだ?
SHOくんはそんなことを気づかせてくれた。
↑↑ ほかの会場は、熱いです。
すれ違った友人から「上野毛神社ってわかりますか?」と訊かれる。そこは元じもっぴー。あっちだよと指させる。なになに?
ボラが終わった後、わたしも行きました!(夜道を隣の駅まで歩いた)
↑↑ 神社のお祭りにアリスくん! (改名したのか、別のおなまえを口にしてた)
(あ。写ってないだけで、見物客は大勢いましたから!)
さて。二日目は雨。ぎりぎりまで粘っていたけれど、さすがの橋本Pも折れて、プログラムを組みかえ屋根のあるガレリアで。
わたしが即座に書いた会場変更案内を、ライズの方は苦い顔でごらんになってた。おしゃれポリシィに反するにもほどがあるよね。(爆笑!
でも差し替えの用意ができない以上、なにも言えない。
ふはははは。覚えることはまだまだ、いっぱいあるねえ、ニコタマ!
↑↑ せせらぎさん
↑↑ ファイターさん
さてわたしは、前半、案内で雨の中に立ってたせいか、体力がつきた。
夕方になってからは、本部でお留守番と案内しながら、テント中から椅子に座って特等席で、拝見!
↑↑ そしてこのあと。
つるつるむきむきパツパツ筋肉のルパートくんと目が合ったなぁと思ったら、椅子ごとハグされ、ステージぎりぎりまで引きずられましたぁ!
うははははっ!!