あとりえあげん

劇作家・ミュージカル関連のコミックエッセイスト・多摩美校友会理事 活動ベースは三軒茶屋ですが八ヶ岳の別荘で在宅介護はじめました☆

[ブログ版] 世田谷区三軒茶屋で隠居してます。ときどき劇作家。HPはコチラ http://agen.web.fc2.com/

今年は行けないのです

過去4回(4年間)行っていたヘブンアーティスト被災地支援のボランティア、今年は抽選?から外れていけませぬ。ちと残念。

というのも、
東京都の文化系予算が減らされたんだろうな。回数(日にち)が減ったのでボラ枠も減ったのです。こういうボラなので当然、希望した未経験者が優先(だよな)。
と思いつつ。にもかかわらず。
未経験者にツアーの様子を問われれば、大丈夫だから一度行っておいでよと応えてしまうわたし。その時点でわたしの枠はなくなったなとあきらめました。(あ。後半枠だったら行けたかもしれないけれど、自分が脚本を書いた公演(と、ダーリンの公演チケット)と重なってしまうので、断念しました) 

 

それでも、もしかしてヘブンの被災地支援の企画そのものが取り消されるのではないのかとヒヤヒヤしていたので、どうにかでも継続したことにホッとした。

 

東京都のこういう文化系予算が減らされていく向こうには、オリンピックのいろいろが見えるわけで。
昨日付けで新国立競技場問題は白紙に戻りましたが、その向こうの政治の流れも含めて、

 

むかむかする~!!! (わたしのボラ枠、返せ~!)

 

 

ちなみにわたしの気分は安保法案までつながります。(例によってわたしの勝手な思い込みだけからくる印象なんですけど)

だいたい。わたしにはあの強行決議は、アメリカさんからオスプレイを買わされるための、つまりアメリカ経済の背景にしか見えてません。

誰か誰か、そのへんを解説してくれないかな。(ちがうよ、でいいんです)

 

アジアの近隣諸国でもっと親密に相談できてたら、(韓国の経済危機を日本がもっと支援できてたらとか)アメリカさんに対抗できてたかもしれないけれど、
領土問題とか性奴隷問題とかで決裂させられたのは、だれの(裏の)お仕事?と思わずにはいられません。

 

戦争をしたい日本人がいるわけない。なのになんで現政権は、憲法の拡大解釈したがる? その辺の分析が、何故表に出てこない?
(アベやアソウがバカだから。でみんなが納得してしまうことが、こわいしスゴイ)

 

で。そんな思い込みの裏づけがほしくて、
アメリカ経済のアジア攻略と、軍事計略あたりを俯瞰的に解説してくれる人をさがしてみるのですが、

ネットに流れているのは表面的で瑣末的な言葉遊びと、善男善女のごもっともなセイギや戦争論とかで。

 

ああ。真実を知っている人たちは沈黙しているのかな?が、今のわたしの結論です。
外交とか経済でカドが立つから解説してくれないんだ。
(となると、もっともらしく意見をのべてる人たちは、俯瞰的な真実を知らない残念な人たちってこと? や、そうは思いたくないなあ)

 

以前。右側の友人いわく。
韓国の経済破綻が内乱を起こし、日本に飛び火するというシュミレーション。(ネットでは戦場は中近東と語られてますが、日本国内のテロの可能性も視野にいれたほうがいいらしい)

 

というアメリカ作のシナリオにのせられて、ということを納得しながらも無理に、オスプレイを買わされてんじゃないの?と思うわけです。

そこで莫大な支出があるから、
新国立の予算見直しも、恥も外聞もなく言い出せるんじゃないの?(アメリカさんは納得してくれるだろうし)

 

という流れを妄想してしまうと、 

新国立について安保について語られている言葉たちは、とても表面的で瑣末的にしか聞こえないのです。

 

ホントウにそのへんを誰かに解説してほしい。

  

 

自分の利益や守備のために、平然と嘘をつける人っているんだよね。や、本人は嘘をついてると思っていないんだろうと感じる。
で、そういう人がのしあがれるのが資本主義?

ん、逆?

資本主義の中でのし上がるには、それが有利なの?

 

となると、
一回落ちぶれて謙虚になることが必要なのかな。日本。