湯船の中でフト、童謡の『うさぎのダンス』を歌おうとして、ま、うろ覚えなのだけれど、えっ?と思う。
なんなんだ? 言葉の大半が、たらったらったら~♪ 覚え違いじゃないよね?とうろたえる。こここここれで歌詞なのか? こんな作詞って、作詞って、許されるのかしらん。
お風呂出てPCで検索したら、鼻歌のままでほぼあっていた。
すごいシュールだ。
や。ゼロからこの世界観を作詞できて、だいじょうぶだと確信できるとしたら、どんなたくらみなんだ? すごい。
妄想してみた。
モチーフとタイトルだけ打ち合わせて、たぶん曲先/曲が先にできた。しかも作曲家は、鼻歌で適当な歌詞をつけてつくっちゃったんだ。
うっさぎのダンス~♪ あたりのぴったり感は、もう動かしようのない出来だもの。
そうしてできた曲の調子の良さに、作詞家はそれ以上の歌詞をいれられなかった?とか思う。
うんうん。子どもたちがおもしろがって、喜んで歌う歌にしようと思ったら、これしかないよ!的な。
おもいついたけど、たぬきのダンスでもよいなあ。♪ねじりはちまき~ とかさ。
きつねやこねこだと似合わないなあ。
本日の歌詞エピソード、もうひとつ。
流して聴いてるアルバムの中で、ポップコーンみたく聞こえるけれど絶対ポップコーンじゃないよなとその曲のタイトルをみたら、『ブロークン・ボーン』
今度ポップコーン食べるとき、たぶん気分はナニカの骨のカケラを食べる気分になるかもなあ。