オリンピック招致が終わったら、ひきずりおろされちゃいましたね。都知事さん。
宇野さんを思い出しちゃった。
(前都知事から引き継いだオツキアイの5000万。
政治家として珍しくないネタでの引責辞任です。念のために)
さて来月になって。
自民臭のない人を選べるのかな、わたしたちは。
・・・・・・・
都政としての次の争点はなんだろ。
オリンピックによる経済復興幻想を掲げてくるのかな?
文化や、
ヘブンアーティスト(大道芸ライセンス)に理解を示せる人だといいんですけれど。
F/T(演劇フェス)はどうなるかなぁ。
オリンピックにむけての事業に切り替わるのかなぁ。
結局自分の興味は、そのへんなのであって。正義とか理想社会とかではないのな。
数日前に。
愛国心や自衛隊にテコ入れする法ができたとかいうニュースを
深夜にネットで読んだ気がするのだが、
朝になってから見つけられません。
秘密保護法やTPPやその他で騒ぎ疲れたのか、世の中が静かな気がする。
(騒ぎをあおっていたねらいはソコか? www)
先日。太平洋戦争中の文化人のありかたを、いろいろイメージしてみたりしていて。
貫いて死ぬことと、嘘をついて生き抜くことと、どちらが主張だろうか、とか。
(参考/映画『戦場のピアニスト』
自分の世界を抱きしめたまま、目立たず黙ってやり過ごすことって出来るのだろうか、とか。
大樹には寄らず。
嵐の中に肩を寄せ合い、立っていられるのかな。
こっそりと、野に身を伏せていられるのかな。
そのときにならないとわからないわね。国という解釈も。
国土に愛着はある。国土とは全体だ。国ってのは、大樹???
次の戦争はアメリカという大樹に寄るのだろうから、お気楽なつもりなのか?
家族を守るためになら、他人を殺してもいいんだという価値感に添えるのか?
えーとね。
考えていると、アンジョルラスよりテナルディエの生き方のほうが、
深いかもしれない気がしてるのよ。最近。