(久しぶりにiPhoneでなくPCでブログを書いているので、次々長文?)
最近読んだ本の一節で、とても自分の中の整理がついた考え方について。
日本の深層 縄文・蝦夷文化を探る (集英社文庫) 価格:¥ 590(税込) 発売日:1994-06-17 |
さっき。友人には、日本人を縄文タイプと弥生タイプにわけて考えるのは暴挙だと哂われたけど。
(何万年もの間に、どんだけ人間が入り混じって暮らしてきたと思ってんのよ!)
梅原さんは、極端な発想を盲信する傾向があるのも確かだけれど、さ。
こんな感じです。(読み終わった本が手元にないので、おおまかな内容ね)
日本にはまず縄文人という狩猟民族がいて、
そこに大陸から渡ってきた弥生人という稲作民族が、東北へと縄文人を追いやっていった。
という考え方がある。
(あくまでも一説ですが、わたしの中では確定されてるw)
狩猟民族・縄文人は自然相手に生き延びることに必死だから、嘘をつくことは無意味だと身に染みている。
一方、
中国大陸の三国志の世界から押し出されてきたと思われる弥生人たちは、
生き延びるために嘘をつくとか見え透いたタテマエとかを、当然の作法だと思っている。
という、価値感の対立が、実は日本の根っこにあるのでは?という考え方。
そっか。
わたしが、関西の人がモノスゴク苦手だってことや、
昔、韓国男子に口説かれたときに
「???(今、わたしはマジに口説かれてんのか?)」のオンパレードだったってことが、
これでスゴクわかった気がする。
わたしは基本、嘘が大きらいです。つまり、ここでいう縄文人タイプ。
(ものごとをスムースに進めるための方法として方便を使うことはあるけれどね)
だから、
見え透いたキレイゴトをすりっと通用させてしまう感性が、どうにも理解できないの。
腹が立つ。
でもなんで、世の中にはそういう人が大勢いるのか? 許されるのか?
が、ずっとずっと不可解だった。
んん。きっと相手も、
なんでわたしが自分を認めないのか、理解できないのか、
不思議だったろうな。
融通がきかない、と、さぞお腹立ちでらしたでしょうね。
でも、これで。
悩んでも仕方ない。考え方の基本が違うんだと知れば、
腹は立たない。
という、スッキリサッパリを得られたのでした。ちゃんちゃん♪
つけたし。
でもね。四国産の男子は朴訥と頑固で、西でも好きな傾向にある気がするんだよね。
んで。
薩摩・沖縄産の男子は、ハテどっちの傾向だろう?と、考え中www
むむむむ。
静岡・愛知産は弥生系だよね? (反論ある?)
あ。東京産でも、苦手はいるから。――産地は参考にならないか?
(って気づいたら、好みの男子の産地分けをしてました)
(⌒-⌒)b゛