家をでるときから迷っていたが、予定よりも遅くなっていたし。
だけど、
えぃっと表参道で途中下車。
昨日、ちらと思ったけれど、青山という街は渋谷の地元感を残しているというか。
ショップとかの女の子たちが人懐っこくて、売ってるものも素材感を優先してる傾向があり、
居心地がいいね。246を歩いていると空が大きいしね。
で、何をしに表参道かというと。
昨日の開次さんの舞台で使われていた音楽の作曲家さんのCDを買いに。
ま。ネットで買えばいいかなと思って買わずに帰ったら、
ネット販売がみつけられず!というより、ちらしには「会場限定販売」とあり。
しまったなり。
でも今日まで公演だから、会場に行けば買えるってことですね。
真夏猛暑の日中に外出するのもどうかと思うけれど、
地下鉄の階段を地上にむけて登っていると、急激に体温があがるのを自覚する。
ぽっぽっぽっ はぁぁぁっ
マチソワの間の時間ゆえ、
はいはい。3階会場にエレベーターは止まりませぬ。
スパイラルビルのおしゃれでなだらかな階段を3階までのぼりながら、
はぁはぁはぁ。何しているんだ、自分? と思わなくはありませんでした。
閉じたカラスドア越しに、通りかかったスタッフさんに合図をして。
CDを買いたいだけの旨を伝える。感じよく通していただく。
そしたらね。
売店のかげから立ち上がったのは、ナント作曲家ご本人さまでした。うひゃ。
あのう。昨日の客入れのときに流していた曲が欲しいのですが。
「こちらですっ」と、周囲の数人が一斉に指さした。
若いスタッフさんたちが作曲家さんのことを尊敬してて、大好きなのがわかる。
せっかくなので。
昨日、音楽とダンスの係わりのステキさに感動したことを伝え、
(作る側の作業はとても大変だったようです)
CDにサインをいただきました。
↓↓おうちに帰って撮ったお写真はこちら
『或る少年の1日』 川瀬浩介
なんかね。わたしも、かれというお人柄がダイスキになってしまいましたし。
ハマったわ、この音楽。大好きだわ。わくわくするわ。
今度観る舞台でも、かれが音楽で。
「また違う感じのをお聴かせしますよ」って、楽しみ楽しみ。
で、本来の目的地である上野へ。
お空がごろごろしてきている。やばい。
目的その1
ヘブンの定点で大道芸をしているはずのたっくんを目指して、急いで歩く。
いた!と遠くにみつけたときは、お片づけを済ませて立ち去るところでした。
大声で呼んで、走る。
宮城キャラバンの写真を焼いたディスクを、わたす。
今日は結局、1回もショーにならなかったらしい。
大道芸人の天敵は、つくづく雨模様だわね。
たっくんとの会話は、まだちょっとちぐはぐ感を残す。
おもしろいコなんだけれどな。
宮城で二人部屋だったもじゃくん(←こっちもマイペース系男子)に、
部屋で何を話すの? だいたいナンカ話すの?と訊いたら、
や。話したり話さなかったり。まあ、話しますよ、いろいろと。とか、
結局ワケのわからない答えしか返ってこなかったのだった。
で、いよいよ本日のメインイベントは。上野動物園ナイトズー。
うーん。人の流れは完全に、駅に向けて小走りだな。
空がときどきピカリとする。
でもね。蝉は鳴き続けているし、どしゃどしゃの大雨にもならないし。
待ち合せ相手のみぃちゃんのメールする。――どうする?
ごろごろポツポツな天気で、わたしも決断ができない。
しかも、メールを打ちながら食べようと、
ソフトを買ったら、ぼたぼたと速攻溶けるから。
もう笑っちゃう勢いで溶けるから。
いよいよ落ち着いて決断できない。
みぃちゃんとは、メールを重ねて重ねて。
こっちはかなり雨ふってますよ、の言葉に従い。結局、帰ってきました。
三茶についたら、晴れてたけどね。ったく!
ふーんだ。明日、仕切りなおすからいいんだもんね。と思っていたら。
いーよーのツィートが、まさに、ナイトズーにいったよ〜お写真で。
(-"-) コノコ ハ イッタンダネ
(-"-) カピパラ サンヤ フラミンゴ カワイイネ
(-"-)
(-"-)
(-"-) ピキィィィッ
いいもん。明日いくもん!