(承前)
どきどきしながら読んだ、おはなし。
ほんとにどきどきわくわくのおはなしだったのだけれど、
ありゃ? ザワークラウトが出てこなかったんですけどぉ!? 圭介くーんっ!!
3部作なので、「ふたたび」か「みたび」に出てくるのかなぁ。
(1冊めしか買わなかった)
いつモーレツに食べたくなってもいいように(笑笑っ)、ちゃんと作ってから読み始めたのにな。
しかもかなり、旨く出来たっ。まぁいい。明日の朝ごはんだ。
ザワークラウトはでてきませんでしたが、
なまクリームのかかったプラムケーキと、こいコーヒーとか、
ビクルスとかサラミソーセージとか。
気ばらしに食べる、もってきたパンと二本のソーセージとか。
七さらのマッシュポテトとか――
ドイツの児童文学に出てくる食べ物って、なんでこーもおいしそうなんでしょう。
七皿は無理だけれど、明日はジャガイモを買ってきてマッシュポテトだわ。
たまねぎのソースにひたしたジャガイモだんごってのも出てきたけれど、
マッシュポテトにも合いそうね。
さて、
ドイツ風のたまねぎソース? バターとコショウと赤ワインあたりで炒めて煮詰めて、かな???
と、いうか。
明日の朝ごはんはパンケーキを焼いて、
ソーセージとザワークラウトに、濃いめのコーヒーか?と思いついたら、
どーしよう。すんごくわくわくし始めたぃ❤ ❤ ❤
(*゚▽゚*)
朝ごはんが楽しみすぎて、今夜はねむれそうにないかも。(嘘です)
『大どろぼうホッツェンプロッツ』
「何度も読みたく」なるのは何故?
キーワードは「お約束の楽しさ」と「ちょっと皮肉なくすぐり」なのかなぁ、とか。
「何度も観たくなる」舞台の味付けの参考レシピとして。
翻訳児童文学のお約束な言い回しも、わくわくするわね。
おばあさんが、ぷりぷりしながら、さけんだり。
おまわりさんが、見当違いなことでどなったり。
うつくしいようせいがにっこり笑い、男の子はうれしくなったり。
いやぁ。ぷりぷりと怒るって、実際どんな様子のことかしらンって、
本を閉じてしばらく考えちゃったよ。