日常、
周囲には膨大な情報が流れているわけだけど。
同じモチーフがまったく別の方向から3回現れたら、一応立ち止まることにしているの。
はずすこともあるけれど、それをキッカケに気づきに繋がることが多いから。
何かに呼びとめられた気分になるんだ。
ここ最近では「花魁」。
成人式のアゲハ風のお衣装あたりからざわざわと立ち上がり。
おとといはTVをつけたらヒストリアで花魁の特集をやってて、さて?と、どきどきし始めた。
もっとも、番組のあちこちのシーンで、小説の断片が甦りそうで繋がらないイライラ。どの小説だったんだろう。
前後して洋子さんのブログで、悲恋の花魁の頭蓋骨を祀っている神社が紹介されてた。
それが高尾稲荷神社です。
(今、見たけど。リンク先の地図、フラッグ立ってるところは別の祠)
高尾太夫って、襲名されてる名まえなのね。今日、お会いしたのは2代目さん。
――いつものことだけれど。
近々行こうと思って上のリンクの地図を頭には入れたけど。まだ先のつもりでいて。
ボランティアの途中、駅ふたつ乗り過ごせば水天宮じゃんと気づいて、帰りにそのまま向かったの。
思いつきで動くことに関して、わたしは懲りないわよねぇ。
フラッグたってる場所に行ったら、違う! (そのときは思い違い?と思ってたけど記憶正しかったわ)
永久稲荷と掲げられた、ちいさな民家のお庭?のお稲荷さん。
洋子さんのお写真を見てたから、違うよね、コレ???目指すはどこ?と、あたりをうろうろうろ。
(ここではかたちだけ手をあわせました)
わからん。どうしよう。
こういうとき、なんで自分はいつもいつも道に迷うんだ?
夕陽がビルに反射してまぶしいまぶしい。はぁぁ〜〜〜
携帯電話で検索しても、サイトデータが重過ぎて検索できませぬ。
笑笑笑笑っ
お、住所だけはみつかったぁ!
住所だけを頼りに、道にある看板地図を辿りました。
(上の地図で言ったら、フラッグ立ってる場所の南にある老人ホームの東あたりです。
ね。全然違うじゃん!)
高尾太夫といえば、並外れた才色兼備で有名だから、
芸(能)事のお願い。ふたり分。
拝礼をしてしばらくしたら、ぽぉっとお社のあたりが和らいだように感じられた?
さすが傾城花魁大明神。馨しいわ。
――と、お参りしてから、横に書かれた縁起を読んだら、
頭まわりの病気と、商売繁盛、学業成就、縁結びにご利益ありと。
ふむ。
芸事の精進をお導きいただけないのなら、
今さらながらの、縁結び? わーきゃー ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
ん。恋のご縁もだけれど、人と人とのご縁、つながりをよろしくお願いします、と。
目を閉じる。
自分の内面を探ってみる。
女としてありなさい、と言葉が浮かんできた。
女、ですか。
自分の周囲に、細いピンクの香りがしばし漂っていたような。
ふあぁ。
反省します。も少しロマンティックを纏えるように意識します。
・・・・・・
それにしても、思いがけない言葉が出てきたな。
手練手管と純真のつむぎ。
えーと。
告白すると、わたしがお参りするって、こういう意識の流れになるんだけれど。
普通は、・・・・・・違う、のかな? どきどきどき
特に。
祟るべき立場の方を鎮める縁起の場所では、具体的な言葉を得られることが多いような。
やさしい大きな意識と向き合える気分になります。
で。
水天宮へ行こうか迷うところだけれど。
おきつね系にお参りしたあとに、お戌(子宝)で有名なお宮に行くって、どうなの? 障りはないの?
わからなかったので、スルーしました。
弁天さま系で、こちらこそ芸事のお願いができたのに、と気づいたのは帰ってきてから。
o(_ _o) アー