ネットで検索するときに、ね。
昔は、文字列(スペルとか)をちょっと打ち間違えると反応してくれなくて、そこが超不便だったでしょう?
まあこれは、自分が正確にタッチすれば問題解決できたわけだけど。
最近は、ネットシステムが推測してくれるじゃないですか。あっちもこっちも、似ているものを勝手に予想して、全部まとめてリストアップしてくれちゃう。
そりゃね。便利な場合もある。
けど。
余計なお世話よ!ってことが、多い。ね、多くない? でしょ?
今日、調べたかった単語は「グロテスク・グリーナウェイ」
ケイト・グリーナウェイは、とてもガーリーでファンシーな画風の挿絵画家さんなのだけれど、初期の作品はちょっと別にカテゴライズされるらしくてね。
ええ、どんな?って、画像検索するじゃない。
でもね、「グロテスク」とか他の「グリーナウェイ」さんがリストアップされちゃうのよね。
他の「グリーナウェイ」さんは、「 ケイト」と打ち込んだら、ちょっと解消された、けど。
結局、画像にはたどり着けないまま。
「こっちの単語は除く」って検索はできないかしらね。うん、無理、よね。
プログラムの、何か、考え方よね。できないかしら。
「ルシアンブルー」と検索して。
「猫じゃなくて、色調について」調べられる、みたいな。
うん。今のシステムでは、無理なの。延々々と猫ネタが連なるだけ。
(色とかカラーとかの単語を追加しても、猫の色見についてしかリストできないの)
「グロテスク・グリーナウェイ」に関しては。結局2000円弱の本を買わないと、わたしの興味は満たされないらしい。
あ、リアル本屋で探して、立ち読みすればいいのか?
出会えるかしら。大きめのリアル本屋に行けば。
ちょっとマニアックな本よね。でも探してみるしかないわね。
(それすらも、30年前の資料捜し!に比べれば、格段に楽になってるンだけれどね)