今日もたぶん、ベッドでうだうだしながら過ぎるでしょう。
ホットカルピス以外をおなかに入れるのは、まだ怖い――
で、夕べ聴いてたミュージカルの音源は、
『リトル・ナイト・ミュージック』ブロードウェイ・オリジナルキャスト版。
大好き過ぎて大好き過ぎて、ここしばらく聴いていなかったケド、
やっぱステキ。
今さら日本語でやっちゃダメかしら。
数年前に、ブロードウェイではリバイバルしてたよね。
お貴族の俗っぽさを笑い飛ばしながら、最後に人生にしんみりする、
ソンドハイムの名作です。
日本語と音楽が、ステキに絡み合っていてね。ミュージカルの会話のお手本はここにあると思っています。
祐一郎さん、すっかりフレドリックが出来る年齢になったし♪
山田さん演出で、山田組の役者さんたちで、いかがでしょうね。
アンは和音さんで、へンリックはいくくん――と、脳内変換が始まったらわくわくしてきて。それはもう。 (*゚▽゚*)
一番聴きたいのはアンサンブルにあたる役で、CDの声の厚みを、東宝でおなじみのみなさんなら、楽勝!!でしょう。うぁっ、聴きたいッ。
日本上演の版権、今、どちらが持っているんだろう?
わたしが初めて観たのは、30年前の越路吹雪+劇団四季+二期会版。
夢のような舞台って、こういうことか!と、世界にぼぉーっなった。
で、うちにはそのときの音源が、カセットテープであるんだよな。大学の先輩がくれた。(ゲイであることをこっそりカミングアウトされたけど、どうしていいかわかんなかったのも、今ならよくある笑い話でしかないね)
カセットテープ。聴けるかしら。音源をデジタルに移せるかしら。
そのあと、十数年前かな、他のプロダクションがやったのも観たけれど、え、こんなもんか?と思いながら帰ってきた記憶もある。
わたしのミュージカルの原点のひとつが、ここにあったと思い出したぁ。