あとりえあげん

劇作家・ミュージカル関連のコミックエッセイスト・多摩美校友会理事 活動ベースは三軒茶屋ですが八ヶ岳の別荘で在宅介護はじめました☆

[ブログ版] 世田谷区三軒茶屋で隠居してます。ときどき劇作家。HPはコチラ http://agen.web.fc2.com/

土鍋でごはんの件

別に宿題を出されてたわけではないのだが、
「ご飯くらい土鍋で炊いたら? 簡単で旨いよ」と主婦な友人くんちに言われてて。
言った本人は、たぶん忘れていそうだけれど、
とにかく明日、というか、今日だな、会うので。

(わたしも行く!と強引に休みをとったデジマと3人で、
 銀座でランチしてから、ニセモノ(?)フェルメール展に行く予定なの)

 

というわけで。
初めて、土鍋で、ご飯を炊いてみた。

何が面倒って、「30分前に」米研いでザルにあけておく作業。
どうしようか。
ついで?だからこのまま、惣菜を作っちゃう?と、あれ、でも?とか迷ってる間に、2品作っちゃったんだが、
というわけで、炊いて+蒸してる30分間は、
鍋の前で何もすることもなく、蓋あけちゃいけない。開かずの蓋?を前に、
おろおろいらいらしてた。

ほんのりと香ばしい。

ご飯を炊くって、こんなに「待つ」作業なのか、と。
ふだんは、炊飯器で無洗米をまとめて炊いてる者は、思う。
(まとめて炊いて、1食分ずつタッパーで、フリーザーに積んでおく→そのままチン)

が、

それくらい、ごはんの旨さにはこだわらない、疎い、者でございますので。

 

ほんのりと焦げる前の、ふっくらと炊けたご飯、ナンだが。
炊飯器で炊いたのと、どう違うのか、もうひとつ感動が薄い。

ふつーに旨い。

 

と言いつつ。
実験好きといたしましては、次回はル・クルーゼの鍋で炊いてみようかな、とか。