別に宿題を出されてたわけではないのだが、
「ご飯くらい土鍋で炊いたら? 簡単で旨いよ」と主婦な友人くんちに言われてて。
言った本人は、たぶん忘れていそうだけれど、
とにかく明日、というか、今日だな、会うので。
(わたしも行く!と強引に休みをとったデジマと3人で、
銀座でランチしてから、ニセモノ(?)フェルメール展に行く予定なの)
というわけで。
初めて、土鍋で、ご飯を炊いてみた。
何が面倒って、「30分前に」米研いでザルにあけておく作業。
どうしようか。
ついで?だからこのまま、惣菜を作っちゃう?と、あれ、でも?とか迷ってる間に、2品作っちゃったんだが、
というわけで、炊いて+蒸してる30分間は、
鍋の前で何もすることもなく、蓋あけちゃいけない。開かずの蓋?を前に、
おろおろいらいらしてた。
ほんのりと香ばしい。
ご飯を炊くって、こんなに「待つ」作業なのか、と。
ふだんは、炊飯器で無洗米をまとめて炊いてる者は、思う。
(まとめて炊いて、1食分ずつタッパーで、フリーザーに積んでおく→そのままチン)
が、
それくらい、ごはんの旨さにはこだわらない、疎い、者でございますので。
ほんのりと焦げる前の、ふっくらと炊けたご飯、ナンだが。
炊飯器で炊いたのと、どう違うのか、もうひとつ感動が薄い。
ふつーに旨い。
と言いつつ。
実験好きといたしましては、次回はル・クルーゼの鍋で炊いてみようかな、とか。