あとりえあげん

劇作家・ミュージカル関連のコミックエッセイスト・多摩美校友会理事 活動ベースは三軒茶屋ですが八ヶ岳の別荘で在宅介護はじめました☆

[ブログ版] 世田谷区三軒茶屋で隠居してます。ときどき劇作家。HPはコチラ http://agen.web.fc2.com/

視座の切り替え

前項の続きを、いろいろ漠然と考えていて。

自分の視座とか価値観とか、スタンスといってもいいかと思うのだけれど、
それを、
さっさと切り替えるのができるというか、むしろ快感に思う人と、
苦手な人、固執したい人との、
資質の違いが大きい気がしてきた。
自分の権利を主張したがる傾向の人についてね。

それを支える、生活の余裕とか不安とかも含めて? 
あ、貧富という意味ではないよ。 執着とか満足度とか、かな。

新しく生まれ変わることが、怖いか、怖くないか。
崩壊、決壊の向こうに、何もイメージできない、とか?

となると、他人を押しのけてまでの現状維持の熱望って、
資質というより、状況の結果?
 

 

んで、
小さいときにチャンと童話とかを読んでいると、
モノに固執することが、いかにつまらない価値観であるかと刷り込まれているはずで。

大切にすべきモノは、別にあるはず、とか。
旅に出ると、何かと出会える、とか。(←コレはコレで、困った思い違いなんだが)

 

ま。 何事も、カタまらずに流れてなきゃね、壊れ続けて、再生して、と、思ったところで。 

サザレイシがイワオとなって、コケノムスまで? ありゃあ。 実はこれも、超固執な考え方だったのか? に辿りつく。 うーむ。 元凶はココかよ。
(因みに、わたしは「君が代」大好き派です)