あとりえあげん

劇作家・ミュージカル関連のコミックエッセイスト・多摩美校友会理事 活動ベースは三軒茶屋ですが八ヶ岳の別荘で在宅介護はじめました☆

[ブログ版] 世田谷区三軒茶屋で隠居してます。ときどき劇作家。HPはコチラ http://agen.web.fc2.com/

ノエル・ブラン

届いたばかりのCDの最後の曲タイトルに『Noel Blanc』とあって、
なのに、視線は素通りして、聴くまでわかんなかったです。

『ホワイト・クリスマス』でございましたよ。 あ、そっかぁ。

って、同じCDの二曲目に『White Christmas』ってあるから、自然、別の曲だと思っちゃった、とも。 (こっちはお馴染み、英語で男声が歌ってる。 『Noel Blanc』はフランス語で女声)

『ノエル・ブラン』ぢゃ、
語感が――違いすぎるような。 そりゃ、『白いクリスマス』とか言っても、また世界が変わってしまいますが。

ホワイト――ブラン――白――――
クリスマス――ノエル―――― うーむ。 ちょっとずつ、イメージのズレを感じる。

『ホワイト・クリスマス』は『ホワイト・クリスマス』 ひとつの閉じた世界。

それにしても、フランス語はズルイな。
フランス語ってだけで、かわいくておしゃれで、いい感じに無責任(←?)。
高い音が出てなくてかすれてても、かわいい。

なんで?

なんでだ??? この自由な感じ。

日本語でも歌詞を選べば、こーいう歌い方ってできるのかな〜???
無理かな〜 このエッセンス〜

Michel Legrand  『Noel! Noel!! Noel!!!』
昔のNHKだと、こんなメニューの音楽番組を季節もんで作ってくれたんだがなぁ。