自分のやっかいな、アマノジャクな性格を思い出しました。
ごめん、できないかも。 と、先に言ってしまうと、逆に義務感に縛られる。
なのでこれから、
ブログを3件、ええ、書きますっ！
まず、男と女の永遠な溝（？？）を実感した、日曜日の話から。
うちのマンションは築25年で（10年前に中古購入しました）、来年の大規模修繕工事計画が進行中です。
日曜日の夕方に、その施行会社候補3社のヒアリング。
最終決定は理事会なのですが、とりあえずヒアリング出席者だけで候補を絞るという流れ。
3社のうち最大手のA社は、もっとも安価な見積もりですが、説明がぐだぐだ、あとの2社の説明との食い違いが多くつまりプランもだらしなく、メンツに覇気もなければ、ヤル気もなし？ あれは論外！で一致。 マジ、会社名、曝したいくらいですって。
で、プレゼン後、意見交換のあと、B社とC社のどちらにする？という挙手投票になりました。
見積もりは250万の差で、C社が安い。
B社は創立70年の全国規模の会社。 プレゼンは技術者の誠実な説明でした。
C社は創立15年の社員25人の会社。 イメージや熱意を前面に押し出し、オプションの説明が多く、技術面はあとでレジメを読んでくださいと流したプレゼン。
さて、あなたならどっちを選ぶ？
おもしろいことに、支持者が男と女でキレイに別れました。
女はね、250万くらい余分に払ってでも、安心、誠実を買いたいのです。
でも男は、安い方がいいのよね。
帰りのエレベーターの中でも、女4人で、
ね、C社は、進行役さんが「そろそろ皆さん疲れてきたので手短にお願いします」と最初に言ったにも関わらず、いつまでもいつまでも具体的な話に入らなくてイラッとしなかった？
と訊いたら、みんなが大きく頷き、男と女の価値観の差についての話になりました。
出席者は女性が多かったから、多数決ではB社となったけれど、
理事会は男が多いし、理事長さんがC社がいいみたいだから。
結局、どうなるのかしらね。
ただ言えるのは、B社で失敗してもそれで済むけど、
C社にして失敗したら、女たちに一斉に「ほぅらねっ」と言われるのだろうな。
