今日は六人単位でグループになり、終日ロールプレイングです。
ひとりが相談者。(相談内容はテキストで指定されている)
ひとりが傾聴。
残りの四人は、オブザーバー。
この役割りや組み合わせを変えながら、7セット。
ロープレをしたあと、意見や感想を交わす。
本当は9セットすべきだったのだろうけれど、最後のテーマが重かったので、
シラジラと言葉ごっこを繰り返しても仕方ないよね、と、
ここでの解決は、言葉を超えたところに求めたほうがいいよね、と。
そうなの。
とてもラッキーだったのは、
ご一緒の方々が、「課題を上手にやる」ことを目的とされなかったこと。
課題に沿って進行しましたが、
ロープレでは所詮、無理(嘘)がある
ことと向き合い、
じゃあどうすればいい?と意見を出しあい、
一緒に対策を考えるというスタンスに自然と流れたのでした。
おかげさまというべきか、
ロープレで相談者さんを演じるとき、
作劇とか、演技の手法とかがすっごく役立ちました。
ということを踏まえて言いますが、「他人の気持ちがわかる」なんて思い上がりだね。
そして
案の定というか、自分は言葉を重ねすぎる(気が短い?)傾向があるなと、自覚。
頭でわかってても、身体感覚は、別ですね。
一日を通して、
決して、わかったつもりにならずに、謙虚に向き合い続けよう
と感じました。
これから提出用レポートと向き合います。
うぁっ、もしかしたら、底なし地獄の予感が。
休み明けのご褒美目指して、がむばる。