あとりえあげん

劇作家・ミュージカル関連のコミックエッセイスト・多摩美校友会理事 活動ベースは三軒茶屋ですが八ヶ岳の別荘で在宅介護はじめました☆

[ブログ版] 世田谷区三軒茶屋で隠居してます。ときどき劇作家。HPはコチラ http://agen.web.fc2.com/

サイモン・ラトル!

クラシックについて、いかにも「知ったか」に語るのは、すごく恥ずかしいのだけれど。
今日の感動。 とても感動。 やっぱ、書いときたい!

あるとき、
ラトル+ベルリン・フィルの『キャンディード』のイントロだけを耳にする機会があり、
もうね、むちゃかっこよくて。
ちゃんと聴きたいっ!と、ちょっと探したんだけれど――みつからなくて。

最近、なんかの拍子に、みつけた。 『THE PREMIUM』という2004年来日記念版。 だが軒並みソルドアウトのCDで、たどってHMVのネットでようやく入手できました。

はい。 今日の昼過ぎ、届いたの。 

『キャンディード序曲』 あらためて、すげぇ。 息ができませぬ。 どきどきどき。 
そして他の曲も、ざわざわわくわくするこの感じは、ほんと何なんだろう!
1曲4分くらいずつの名曲抜粋集みたいな構成が、わたしには調度いいですし、ね。

     === =   [E:catface] [E:heart04]   == =[E:notes]= =  [E:bud]    ===

そしてマーラー。 今までとっても苦手でした。 感情過多なナルシストって感じで。
それが、ラトルのマーラー交響曲第5番4楽章)は。
どこまでも透明でやわらかく、押さえた感じが、ステキで。

はじめて、マーラー好きかも、って思えた。 

 

うん。 今までダメだったモノが、好きって思える幸せがね。 今日のわくわく。