まだ買っていないけれど、読みたい本リストの中に、
『ダンゴムシに心はあるのか』という本がある。
まだ読んでないけれど、心の定義に「好き嫌いをする」も含まれるとしたら、
かたつむりにも心はあります(たぶん)。
最初は喜んでいた食べ物でも、数回続くとあきらかに食いつきが悪くなり、
他のものに変えると――(あ。 この質感が苦手な人がいたらごめん)
いろいろな品目を食べたいからなのかな?と思っていた時期もあったが、
久しぶりに入れたモノでも、見向きもしないときもあるし。
それ以上に、なんかねえ、
動作に、情念というか情熱みたいなモノを感じるんだよねえ。
このときだったら、「わーいわーいニンジンだぁ!」みたいな。
で、考え込むのは、
わたしは反射的に、感情が上記の言葉で説明として自分の中に浮かぶけれど、
かたつむりは「ニンジン」という単語でニンジンを認識しているわけではないだろうし、
「このオレンジ色の」? 待て。 色の認識、あるのか?
「この、ほんのり甘くて、しゃくしゃくしてるの」 味覚はあるのか???
言葉を持たない生き物は、何によって思考をしているのか。
「記憶」は確実に持っているようで。
水槽に入れていた木の枝が、カビたので捨てたら、
植木鉢の縁で背伸びして、触覚を振り回して、ずいぶん念入りに探してました。
写真でわかるかなぁ。
カルシウムな餌を、ここずっと卵のカラにしてたせいか、
(他に理由があるのかな? 日当たりが悪いとか?)
でんでんズの殻がぼんやりと薄茶けた色になってしまいました。
なので今は、あさりの貝殻も置くようにして。
実は、この卵のカラにも謎があり、
砕いたものを植木鉢に容れておいたのが、あっちこっちに破片が運ばれてるんですよね。
うー。 いちいち植木鉢までいかなくてもいいようにか?
でもどうやって、運んでいるんだ?
謎。 [E:coldsweats01]