友だちに誘われて、1日バスツアー。 お気楽に旅気分です。
主催者さんが、川崎の新聞販売店4店共催。
(新聞取ってるんだ? え、取ってないの? ネットで充分。 ウチはうさぎのゲージの下敷きにいるから。 そういうニーズかぃ)
集合場所の地図が思いっきり地元向けで、迷子になるw
まず、西湖近くの茅葺民家の再現集落。 お店とか工芸品展示とか。
前日までは大雨が続いてましたが、ちゃんと富士山の出迎えを受ける。
同じ山梨でも、父の小屋がある八ヶ岳とは「緑色」の種類が違う。 瑞々しい。
富士山も、眺める方向が違うので表情が違う。 左の崩落が少し痛々しいが、優しい。
ホテルバイキング。 メニューの何よりも、食べ散らかしたまま(皿の片付けもせず)テーブルを立ったとき、贅沢を感じる。
すずらんの群生地へ。 こんな感じです。
目視で、こんな感じ。 空気がほんのりといい匂いなんだよ。
近寄って、
連れがタバコを吸うのを(少し離れて)待ちながら、木のベンチの裏側に、小さくやわらかなセミの抜け殻の群れを発見。
ハルゼミだそうです。 さっき少し鳴いてたんですけれどね、今年は鳴くのが遅いです。 とのおはなし。
ボランティアガイドさん?みたいな方に、勝手にいろいろと伺う。
そして岩手(いわで)農協経由でさくらんぼハウスへ。
中はこんな感じで、区切られたエリアの中で食べ放題です。
食べ放題っても、いくらも食べられないけどね。
それでも今年はもういい!というくらいは、食べる。
木によって、味が違います。 甘みと酸味があったほうが、味が濃くて旨いな。
食べ終わった、跡。 つくづく人間とは喰いつくす生き物。
数本の木に、群がり実を摘んでは食べてる図って、お猿さんみたいだよなあ。
ただし感想を言ったり譲り合いしたり、種はバケツに吐くところが、人間。
ハウスの前は葡萄畑でした。
見上げながら、果物を丹精して育てるって、たいへんそうだと感心する。
と、まあ、心洗われた一日を過ごしたのでした。