日曜日は基礎編の講義最終日でした。
「青少年の心理」と「精神保健」と「人間論?」。
何故かこの3限とも、ノートやシラバスにメモを取るのに必死。
そのままのスピードでは書き取れないから、
瞬時に自分なりの言葉に置き換えて、書いたり。(いいのか?)
「青少年の心理」については、他の授業の流れから
ネットで拾った現状レポートみたいなものをいくつか読んでいて、
子どもの問題というより、指導側の解釈が狭くないか?という印象もあり、
でも現場直結のナマの声は、説得力がありました。
去年ね、子どもたち(小6-大1)とミュージカルを作ったでしょう。
あのときも、ええええっ!?ってなメンタルなエピソードが次々起こり、
ひとつずつ向き合えたので問題はなかったけれど。
偶然手に負えたのは、子どもたちが皆、頭がよくて聴く耳を持っていたからで。
奥は深いな。
「精神保健」は、うつ病について。
ちょっと軽薄そうに見えるけど(←失礼)、たぶんこの先生ご自身も、
ご自分の病理と深く向き合われたから、講義内容に説得力があるのね、と感じられて。
いや、なんで、そんなことが言えるって、
わたし自身も、自分の中の因子を意識的に制御しているからで。
で、医者にかかったままの友人の何人かを、不思議に思っていたりしてたのだが、
それは「現代型うつ病」「非定型うつ病」と呼ばれて、
お医者の間でもまだ判断がわかれているのだと説明され、とても納得。 (内心爆笑)
「人間論?」は教育学の先生なのだが、
うわぁ!と感じたのは、
今までの15の講義と、その間に偶然読んだ本(動的平衡や聖なる予言)も含めての
総論になっていたのでした。 何故?
今後のキーワードとして「共生」について語られるとき、
「トモイキ」と読まれたことが気になり、あとで調べたらどうやら浄土宗の言葉のようです。
と知ってからノートを読み返すと、全体に仏教な考え方だったのかと気づく。
さて、あとはレポート提出。
800字が二本。 ちょろいでしょ、なんて言わないで!
1日半、かかったよ。
わたしの場合、何に苦労するかって――言葉遣いです。
普通で当たり前な言葉遣いに到達するまで、時間がかかる。
ということも、わかりました。
これから清書します。
(升目にあわせてプリントアウトするより手書きを選ぶことにする)
楽しんでる?って、うん。 楽しんでるね。
さ。 未来は変わるか?