先日書いた文章の続き
震災を、自分の中で風化させないためにも、
毎日更新される現地のお医者さまのブログを読んでいます。 (ときどきTVに出たりとちょっと有名な方/団体?のようです)
メンタルケアの勉強を決心したきっかけのひとつは、確実にこのブログです。
わたしは先日、
どんなに苦しかっただろうか、と。
と書いてしまったけれど、5/14の記事を読み、ずいぶん無責任だったなと気づかされる。
表に出してはイケナイ表現、もあるのだ。
古環境学の分野では地震を解析できていたのに、誰にも相手にしてもらえずに、今回の予知や予防の役に立てなかったのだと。
これを父に話したら、
いや確か、無知で相手にしなかったのではなく、
学問としての正しさは注目されてたけれど、
該当区域が商業地だったから、対応したときの騒ぎや経費や無理を考えて、
施政として却下した、という番組を見たことがあると返ってきた。
え ? ??
無意識ではなく、
意識的な(欲にまみれた?)選択の結果かよ!と。