あとりえあげん

劇作家・ミュージカル関連のコミックエッセイスト・多摩美校友会理事 活動ベースは三軒茶屋ですが八ヶ岳の別荘で在宅介護はじめました☆

[ブログ版] 世田谷区三軒茶屋で隠居してます。ときどき劇作家。HPはコチラ http://agen.web.fc2.com/

三日坊主なの

平常心を保つことと、今が非常時だと忘れることは違う。

計画停電三日目にして、電気使用量が跳ねあがるとはなあ。 平和呆け日本? 
ヤレヤレだぜ。
ちまちまと自宅で節電していて体調を崩した自分が、コメディにも思える。

おなじみの胃炎。 夕べは荒業で痛みを抜く。 ぐったり。
イタイのは嫌い。
寒いなあと感じたら、すぐにからだを温めようと反省。 若くはないんだ。

 

TVを消し、PCを消し(今起こして使っているのはノート)、コタツをサッシに寄せ。
ガラスごしの3月の陽射しは、温室並み。 コタツは消していることが多い。
本を読む。

進行していたミュージカル講座の企画が流れて、ちょっと落胆。

 

命は同等ではない。
と感じたのは、放射能の中和剤が配られたのは四十以下だと報じられたとき。
そりゃあね。 優先順位はあるよな。

薬がないと生きていけない、失明すると困っている人たちの多さに、
今の日本では、薬があればとにかく生き続けられるすごさを感じる。

  

アメリカ政府が日本にとってどんな「お友だち」であるか、わかっていたけど、あまりにあからさまな対応が、ちょっと残念。 この恨み、忘れないでおこう。
個人は思いやりにあふれているのにな。

 

個人の品格、リーダーとしての素質、こんなときにこそ見えることを実感。
アナウンサー、お医者、市長さん、お年寄り、ヘルパーさん、ブロガー・・・・・・
枝野さん、いつか日本のリーダーになってねと思うのは、
えっとナンテいうんだっけ。
非常時にはかっこよく見えて恋に陥りやすくなるけど、破局も早いって心理のコト。
あれですかね。