福島には友人がふたり。
ひとりはすでに年賀状だけのつきあいで、持っていたメアドが役にたたなかった。
亭主のほうは東京にいるはずだが。 祈るのみ。
電話番号で無事をチェックできるサイトとか、入りづらいので
身内でもない者はしばらく遠慮しようと思う。
もうひとりは、大変で忙しいだろうに丁寧なメールの返事をいただく。
陶芸家のご夫婦。 みなさんご無事だとのことだが、
陶芸家の工房が地震に見舞われる――。
言葉もない。
アナウンサーの住吉さんのブログに、
ゆるやかに、いる。
運命を淡々と生きる、
とあり、当座の指針だなあと思う。
夕べの首相談話で、
なんか変?心労の方向が嘘でもついてる感じ?とか、実は何か情報を隠してるんじゃないの?とか勘ぐり。
あ。
事故に会った原発がこれで使い物にならなくなる手当てする決断の最終責任をとる重みとはこういうことか、と思ってみたりする。
ドラマとかでは、人命優先の勇断と当然のようにライターは書いてしまうけれど、
なかなか。