2年前、デカバッグが流行っていた。
わたしの白い布のアナ・スイのバッグは、そりゃ使い勝手がよくてよくて。
つい、荷物を入れすぎて、重くなるなる。
流行りが過ぎ、荷物も軽く整理するよう、小さめのバッグを買う。
不便。
もう1つ買う。 やっぱ、どうだか。 はぅああぁ
避暑に行った初日、ふと覘いたギャラリーで出会ってしまった。
一家6人挙げての「創作デニム」。 手作りの1点もの。
そもそもデニムという素材に、あまり好意はなかったし、全体のシュミも完全に好みではなかったのだが(すみません)。
一点だけ。
新人くさい情熱が込められた、初々しい出来の手作りがいい感じ。 デコのやりすぎの一歩手前で手を止めたデザイン。 デニムという使い込み擦り切れるほどよくなりそうな景色。
というわけで、お値段もキラキラしいのだ。 かなり。
一晩考えようとギャラリーを出るが、父にそそのかされて、結局戻る。
んで。
支払いしているときに、作家ですと、ご挨拶いただいたのはこんな美少女。
まぁまぁまぁまぁ!!
花見と書いてkemiさんと読むそうです。 (↑はご本人のサイン)