2009.4.7 18:30〜 シアタークリエ
そうだ、観にいこう!と思いついたのが17:40です wwwww
父からよく、おまえはオモイツキだけで動きすぎると注意されるのも然り。
ちなみに恩を着せておくと、職場からクリエに行くときは絶対的に時間が間に合わないからタクシーを拾います。 チケット代+約1200也(ルート等によって変わる)。 あ、恩を着せる相手とは、もちろん去年の初夏の話ね w
今回、タクシーに乗っても行こうと決心させたのは、当然、モトシキの石丸くんです。
すっごい前に観た『壁抜け男』以来かなあ。
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しかし、語るのが難しい。
みんな頑張ってるし、歌唱レベルはすばらしいし。 ほんと、聴き応えあるんだが。
でも作品としての落ち着きが悪い。 日本人にとっては。
客席は感情を投影できないまま、乗り損ねてしまう。
石丸くんのステキな部分が前に出てこない〜。
かれのチャーミングは、柔らかな笑顔のバリエーションと祈りの通った歌声だと思うのよ。
舞台そのものも、もうひとつ、はじけない〜。
ミュージカルって一体ナンなんだろう?とずっと考えている自分がいる。
日本人がこのテの作品をこなすには、何かが決定的に欠けている。 役者の押し付けがましさかな?
ぐぐぐっと胸に迫るシーンが何箇所かあるし、そこはホントに、まれにみる迫力で。
ゲイのカップルの描写がとてもとてもステキで。 (キスシーンは力技?)
かえるはチャーミングだし。 おかあさんはさすがだし。
こら。 演出家、出てこ〜い! そこに座れ! と内心叫びながら観ていて、
そういえば日本人じゃなかったか?と思い至る。
美術家、出てこ〜い。 あ、日本人じゃないんだっけ。
脚本家、出てこ〜い。 これも日本人じゃない。
…… つ ま り ……? いやいや、そんなことは。 しかし、な。
組みなおして、芝居つけたら、かなりもっとステキな心洗われる大感動作になるはず。
がんばれ、プロデューサー! (これは日本人だ!)
[E:cute]
もうずっと四季の舞台を観ていないこともあって、石丸くんがそこにいるってコトがステキだった。 新しい場所の入り口に立てたね。 新しいあなたとたくさん出会ってね。
(別に面識があるわけじゃないんだが ; ; )