あとりえあげん

劇作家・ミュージカル関連のコミックエッセイスト・多摩美校友会理事 活動ベースは三軒茶屋ですが八ヶ岳の別荘で在宅介護はじめました☆

[ブログ版] 世田谷区三軒茶屋で隠居してます。ときどき劇作家。HPはコチラ http://agen.web.fc2.com/

night after night / U.K. (live)

20代に。 すごくすごくすごく好きで繰り返し聴いていたレコードが、これ。

なのにスッカリ忘れていた。
先日、妙な拍子*に思い出して、ああ聴きたい!

 *  ビストロ・スマップに出ていたハリソン・フォードを観てたら、
    U.K.のボーカル/ギターってハン・ソロに似ているよねと
      弟と笑いあったことを思い出したのです。

特に、プレスト・ヴィヴァーチェという約1分のインストゥルメンタル
クリスタル(エレキ)バイオリンで、一気にがーっと駆け下りる煌めき。
編集さんの反対を押し切って、マンガのタイトルにも使いましたっけ。 (妥協案として確か、副題をつけさせられた) 

たぶんCD化されてる……よなぁと検索。 あった。 が、アマゾン中古で1万ナンボ。 ええ?

どこもがソルドアウトとなっているサイト上を、諦めきれずにうろうろしていたら、
ヤマノガッキの在庫に、あ、ありましたぁ!
購入。 ついでだから、その他いろいろも。

今日の午前中、届く。
懐かしいレコードジャケットが、CDサイズに小さく再現されている。
青春な自分がちんまりと再現されてるみたいで、うるうるうる。

日本公演のライブ版なので。
ボーカルか誰かの片言リップ・サービスも懐かしい。
そして、
やっぱり変わらずに、どの曲もどきどきする。

そうか、わたしの変拍子好きはここからだったか、と。
ロックなのに、リズムが雪崩て拍子がとれなくなる箇所がある。

わたしが「夜」という単語/イメージにくらくらする原因も、ここかも。