20代に。 すごくすごくすごく好きで繰り返し聴いていたレコードが、これ。
なのにスッカリ忘れていた。
先日、妙な拍子*に思い出して、ああ聴きたい!
* ビストロ・スマップに出ていたハリソン・フォードを観てたら、
U.K.のボーカル/ギターってハン・ソロに似ているよねと
弟と笑いあったことを思い出したのです。
特に、プレスト・ヴィヴァーチェという約1分のインストゥルメンタル!
クリスタル(エレキ)バイオリンで、一気にがーっと駆け下りる煌めき。
編集さんの反対を押し切って、マンガのタイトルにも使いましたっけ。 (妥協案として確か、副題をつけさせられた)
たぶんCD化されてる……よなぁと検索。 あった。 が、アマゾン中古で1万ナンボ。 ええ?
どこもがソルドアウトとなっているサイト上を、諦めきれずにうろうろしていたら、
ヤマノガッキの在庫に、あ、ありましたぁ!
購入。 ついでだから、その他いろいろも。
今日の午前中、届く。
懐かしいレコードジャケットが、CDサイズに小さく再現されている。
青春な自分がちんまりと再現されてるみたいで、うるうるうる。
日本公演のライブ版なので。
ボーカルか誰かの片言リップ・サービスも懐かしい。
そして、
やっぱり変わらずに、どの曲もどきどきする。
そうか、わたしの変拍子好きはここからだったか、と。
ロックなのに、リズムが雪崩て拍子がとれなくなる箇所がある。
わたしが「夜」という単語/イメージにくらくらする原因も、ここかも。