デカイ完全無欠な男前が、熱くて澄んだ瞳をしていて。
話をしながら見つめられると光の中に吸い込まれそうな気分になる。
気持ちをシャンと、見つめ返しながら、
大昔、この人をトップに埼玉あたりでやんちゃしていた少年たちは、
さぞ誇らしかっただろうなあと微笑ましくなる。
昨日はリーディングの会。
ぶみさんが自分のひとり芝居用に書き起こしているホン。
まほがト書きを、わたしが「老婆」を読む。
老婆がぶつぶつと、自分の人生を振り返っているのだけれど、
読みながら
自分がほの白い光の繭に包まれている気分になってくる。
最後にふぃっと浄化……しそびれて、わたしは現実に取り残された。
老婆は、どこかに飛んでいってしまった。
ぷみさんは、自分の役目は伝えることナンダと言うけれど。
(まあ、メッセンジャー・ヘルメスってイメージも確かに似合う)
もう一歩踏み込んだ役目があるような気がしてならない。
うん、わたしはそれを見届けたいんだ。
つけたし
で、さ。 つまり存在感が相方にちょっと似ているからさ。
ふははは。 うっかりするとわたしはすぐ甘ったれモード[E:catface]になっている。