ひろちゃんにコメントの返事を書いていたら、突然、叫びたくなったw
人にとっての一番の快感は、「発見する」ことかもな。
に続けて思い至ったのが、
いくちゃんに言われてチェーホフを読み返してて、(性格設定のカタワ感がスゴイの、みたいなこと)
なるほどなぁと思いながらも、相変わらずわたしにはオモシロサがわからないくて、
ただ、嫌なくすぐられ感があるなと。
ト書きがたぶん実際の3分の1以下しか書いてなくて、
あれ? この台詞を成立させるためには、
この役者はここで反応を始めてなくちゃいけなくて、
ってことは設定をあらかじめ……とかなんとか、考えさせられちゃうのだ。
勝手に。
それを、チェーホフを読むたびの発見とか言うのなら、ちょっとオマヌケじゃない?とか。
(もちろんチェーホフの評価はそれだけじゃない)
それから
客席にいる快感は、安全地帯にいながらの(観察するという)発見なのだよね、とか。
自由に喜びを発見してくださいね♪とショーを見せられて、
わたしはこんなことを発見したわ♡とエラソーにくっちゃべるのは、
……何様なことか。
人間は道化だ。
でも、ね!
そしてお互いに良き道化であるために♪
と、言えるようになったことが、きっとわたしの成長なんだね、と。 [E:beer]
夕べ、クンツェさんの初日のご挨拶のVを拝見してて、「星の時間」という言葉が印象に残る。
クンツェさんは、劇場空間に存在するすべての人たちからアートという奇跡が生まれることを指していらしたが、
検索を書けたらツヴァイクが引っかかってきて、これにつながる意味なのかなと思う。
星の時間、かぁ。