ワインだったらマリアージュって言うのかな。 料理とお酒の組み合わせの妙。
でも昨日飲んだ日本酒の話です。
日本酒には純米酒とか吟醸酒とかあり、その違いは、えーと、一応まんがでウンチクは読んだはずだけれど、忘れました。
こわいものしらずに、わたしの超貧弱な印象(と、忘れたウンチクの影響か?)で語ってしまうと。
吟醸酒の方が華やかで主張が強くて、単体で味わうとおいしく、
純米酒の方がさらりとして、料理と一緒に楽しむのには適してるのかな、とか。
昨日、nenと女ふたりで入ったのは神楽坂の ちゃんこ屋さん。
アンコウとか、鳥ツクネとか、にらとか、油揚げとか、ササガキとか、その他いろいろがぐつぐつと。 あとで調べたら麦味噌のスープだったらしいのだけれど、もうおいしいの!
で。
純米酒を頼もうとしたら、キラシてるって? あらら。 なので「黒潮」という吟醸酒を飲みました。
お店と同じ名まえで、もっというとご主人の現役時代の四股名でもあるようです。
なんか、キランっふわりっとした感じの飲み口……。
こ れ が ! ! !
素朴で誠実でたっぷりとした麦味噌のちゃんこ鍋と、それはすてきな相性で♡
うはあ。
そうか。 吟醸酒と合う料理ってのがあるわけだ。
そのあと入ったショットバーでは、
nenはジン・ライム。 わたしはバーボン。
と、オリーブ。
……しまった。 バーボンとオリーブは×じゃないけれど○でもないなと内心思いながら、突き出しみたく出てきた かきピーをぽりぽり。 ナッツの次に、辛いせんべいも合うかもな、とか。 いやぁ、オリーブそのものが好きなので、負けずにしっかりいただきましたけど。
(そして支払い時に プチどきり。 神楽坂は、店の雰囲気がめちゃいいかわりに、高い!)