まあ、そりゃあこのひどいひどいスケジュールですし。
これで芝居をつくれと言うほうが、絶対に、無理!なんだとは思いますが。
きっとおじさんたちも、ご自分たちの段取りをなぞるだけで精一杯、なんでしょうね。
おじさんたち、おにいさんたち、
ご自分の歌はそれぞれしっかりキープしてたんだから、許せと?
い や だ !
若いコたちの思い違いを野放しにしていてもしかたがないんでしょうか?
ほほえましい学芸会を通り越して、作品に対する侮辱ではないかと思いました。
この作品のテーマを踏み潰して、歌謡ショーとして楽しむことは、役者として恥ずかしくないんですか?
と、わたしが言わなくたって、……わかってるんだよね。
確かにこの状態じゃあ、手の打ちようがないか。
せいぜい「楽しんで」お仕事なさってください、としか、言い様ないのかな。
(仕事を楽しむなよ! 真摯に向き合えよ! と言いたいわけなんだけどね)